一人でいる時間が長いと、
一人が当たり前になります。
一人が居心地よくなります。
一人が楽になります。
そうなると、
人と接したくなくなります。
でも、なんだか嫌な感じもあります。
それはよくわからない嫌な感じです。
私の場合、
将来の不安
という形で私を悩ませ続けました。
不安をどうにかしたい。
具体的な不安は
仕事の先行き不透明感
でした。
いつか仕事がなくなるかもしれない。
そうなると、お金がなくなり、
食べたいものが食べれなくなり、
欲しいものが買えなくなる。
そして、家族の中に暗い影がやってくる。
それが私の描いていた未来の物語でした。
それが当たり前でした。
が、それがつらくもありました。
なんとなくですが、
カウンセラーという仕事なら、
やってみたいと思いましたし、
全力でやれば、結果もついてくるのでは?
成功したカウンセラーになれたら、
お金にも不自由しないのでは?
かすかな希望を胸にいだいて、
私はカウンセリングスクールに入学しました。
そこで、まず体験したことは
ひとことでいうと
welcome!
という歓迎でした。
よくきたね。
えー!?なんで!?
10人ほどの先輩受講生が、
私を心から歓迎してくれました。
ほんまかいなー!?
なんでやねん!?
でも、なんか嬉しい。
こんな僕でも歓迎してもらえるなんて。
でも、あやしすぎる。
絶対裏があるはずだ。
私の頭の中は混乱しました。
第1回目は、
土曜と日曜の2日間のセミナーでした。
どういうわけか、
2日目のセミナーが終わるころには、
心がうきうきしている自分がいました。
いつも乗る電車の中が、
どういうわけか、
綺麗に見えました。
良い人ばかりに見えました。
もちろんそれは錯覚なのですが、
私は良い気分になれました。
もしかして、嬉しい??
人とのつながりっていいものなの??
まだ混乱は残っていましたが、
思わぬ衝撃的な体験で、
私の心に一つの仮説ができました。
一人でいるのは楽だけど、
人とつながりは嬉しいのでは?
その体験から、5年ほど経ちました。
カウンセリングスクールにこつこつ通いつづけ、
今では、こう言い切れるまでになりました。
つながりは嬉しいです。
つながりは人を癒します。
もちろん嬉しいことばかりではなかったですが、
人とのつながりのおかげで、
楽になれる私がいます。
とはいっても、いつもつながりを作ろうとすると疲れますが・・・
楽になれるのは、
あの人は私を応援してくれるのでは?
と感じたり、
声をかけたら集まってくれたり(もちろん気は使いますが)、
いろいろ話をしていく中で、
気づきがあったり、不安が減ったり。
好きな人にいいことがあった時に、
素直に喜べたりすると、
なんかよかったなーって感じたり。
一人でいるのももちろん好きですが、
人とのつながりも好きと感じれるようになると、
いろいろ、いいことありますね。
つながりが人を癒す
当たり前のことかもしれませんが、
少しねじ曲がった経験のある私にとっては、
それは嬉しい発見でした。




