12月26日付けにて小樽市議会議員を辞職致しました。
二期7年半に渡り、小樽での活動をしておりましたが、任期途中での辞職となり、ご支援頂いた方には大変急な辞職となった事、皆様にご挨拶ができていない事、また、期待に沿えなかった事をまずは深くお詫びいたします。
元々、市立病院の問題がきっかけで市政に携わり、ライフワークとして取り組んでおりました。この問題が落ち着いた時が一つの節目と考えていたので、新病院の着工が始まった時から次期小樽市議選には出ない事を決断しておりました。
紆余曲折もありながら、市立病院は12月1日より新しくなり、内部の頑張りもあって良い状態で軌道に乗り始めましたが、一方で以前から支援不足を指摘していた協会病院の産科は休止となり、大きな課題を残したままでの辞職という事に責任を感じております。
一方で、市政において明確な目標が無いまま議員を続けるという事も、自分にとっては考え難い事でありました。
今年、B-1グランプリに初出展をさせてもらい、大きく躍進をした小樽あんかけ焼そば親衛隊の活動の事も頭をよぎりました。まだ深く続けていたいなと。
しかし、色々な考えの末、今回の決断に至りました。
七年半に渡り、私に色々と良くして頂いた皆様に心より感謝したいと思います。
何も地盤も血縁も無い中で小樽に移り住みましたが、小樽の皆さんに受け入れて頂けた事は本当にありがたかったです。自分の不義理をお許しください。