イギリス~アイルランド~ドイツ~ポーランド と約2週間の欧州ツアーを終えた、灰野敬二さん。特にポーランド公演は大絶賛の嵐だったとか。日本を代表するアヴァンギャルドの帝王灰野敬二、還暦を迎えた今もステージではスピーカーに蹴りをブチ込んでるらしい。
そのツアーに同行したN君が帰国早々に来店した。
大きな段ボールを抱えて「廣瀬さん、これつこうて下さい」(彼は京都出身)。
何だ何だ・・??? (-_☆)
箱をテーブルに置き開いてみると オッ!! (☆。☆)
シルバーに輝くアンプが!!
marantz コントロール・アンプ model 3250
「なんや、アンプ調子が悪そうだったんで、こいつを使ってください」
これは驚き!! 1978年発売のmarantzの名機だ。
当時で85000円の価格で発売されたこいつは、兄弟機3300同様にオーディオファンをうならせたのは、中坊でオーディオに興味を抱いたおいらでも知っている。
設計は米国マランツだが、製造が日本マランツ。この点も評価の対象でした。
トーン・コントロールは現在ではCD再生に適しており、中古市場でも人気の機種です。
そんなんで、自宅からちと高級なケーブルを持ってきて接続。
パワー・アンプは変わらずに、mcintosh MC 2505 を選択。
収まりも良し!! (^ε^)♪
今夜一晩色々と試してみましょう。楽しみ・楽しみ。
N君、程度には自信を持っていたが、最低でも1週間続けて使用してみないとわからんね。
何やら流れが向いてきたかな??? むふふふ・・・
そんなんで、昨夜のN君の会計は「ロハ」でした。(当然でしょ)
1970年代のアルバムを色々試してみましょう