うつ&糖尿病持ちでも楽しく生き…のmy Pick
私は糖尿病2型です
私の祖母・叔父・父も糖尿病でした
遺伝による要因もあるようで
不摂生のみで糖尿病になるとは限らないそうです
しかし
私の場合は
わかっていました
祖母も父も糖尿病だったので
気を付ければ良かったものの
うつ病になるくらい
ストレスを溜める性格なので
「ストレス食い」
でストレスを発散していました
ストレスを感じると
糖分を取りたくなるのは
科学的にも証明されているらしく
祖母も叔父も父も
ストレスが溜まっていたんだろうなぁ
と、しみじみ思ってしまいます
体重の推移と
ストレスの多さを
グラフにしたら
同じ曲線を描く感じになると思います
ストレス食いってどんな感じ?と思うかもしれませんが
ストレスのピーク時には
帰宅後
ご飯をカレーで3合食べて
風呂に入って
コーラをガブガブ飲んで
ポテトチップとチョコレートを食べながら
テレビを見る
お酒を飲まないので代わりにコーラなどの炭酸飲料を飲みます
ひたすらに腹が膨れるまで食べないと気が済まない感じです
そんな生活を続けながら
父は人工透析をしていましたし
祖母は糖尿病からから合併症で
腎不全で亡くなりました
それでもストレスが勝ってしまい
まだ若いから大丈夫
と過信してました
すると
とにかく
喉が渇くようになりました
口の中も渇いて
気持ちが悪い感じです
それで
たくさん水分を摂るので
トイレも近くなります
夜中に目が覚めて
トイレに行きます
そして
トイレの帰りに
水分補給をします
そして
また目が覚めてトイレです
会社には500mlの水筒を2本持って
行っていました
それでも足りなくて
自販機で水を買ったりしていました
トイレも近いので
行き過ぎるとサボっているみたいなので
我慢していた事も結構ありました
そしてついに発覚します
健康診断です
要検査となって
病院に行くと
「間違いなく糖尿病」
「あー、やっぱりね…」
気付いていましたが
見て見ぬふりをし続けてました
たまたま
健康診断のない会社で働いていただけでした
その年になって
会社が健康診断を導入したので
それを聞いた時に
「あー、ついにわかってしまう…」
と覚悟しました
つづく
(祖母の作るおいなりさんが激甘だと知ったのは、幼い時にお店のおいなりさんを食べて「味がしない」と言ったら、母から「うちのが甘過ぎなんだよ」と言われた時でした)