「伝え方が9割」
を読んで
お願いを相手に申し訳なくて出来ない
そんな人いませんか?
自分がお願いすることで、相手に迷惑が
かかるから自分でやって仕舞えば良い。
そう思っているならもったいない。
コミュニケーションを取って
上手にお願いしてみましょう。
相手との距離を縮め、
相手を良く知り、
最後に、メリットを提示するのが、
コミュニケーションなのです。
前回の3ステップ目にあたる、
「相手の利益とお願いを重ねる」
について、考察します。
今回の記事はいつにも増して私の考察を
ふんだんに入れてお届けします。
前回が具体的な活用集みたいな感じで、
かつこの書籍もそのバックグラウンドの
意味合いの説明がないので、その部分について
考察して見ました。
前回
https://ameblo.jp/naritainodesu/entry-12606211190.htm
○相手との距離を縮めよう
○相手のことをよく知ろう
○相手にメリットを提示しよう
「相手との距離を縮めよう」
コミュニケーションが取り辛い時って、
初対面で相手と共有した時間が全然無く
相手がなぜこの場に居るのかも良く
分かっていない。さらには役職が上なのか
決定権を持っていのかそんなことは
全然わからない。そんな時じゃないですか?
こんな状態だったら、どんなに
コミュニケーションが得意な人でも
スムーズにやり取りできない物です。
でも、初対面でもお喋りが得意で
場の空気を掴んでいる人っていますよね?
あの人達が、まずやっていることは
距離を縮めることなんです。
それを自然に、高速で、効率的にやると
とんでもなく滑らかに、意識させられることなく
商談や打ち合わせに入っていくことが
できるのです。
じゃあ何をしているのでしょう。
まずは挨拶です。最低限「おはようございます」
だけでも、かなり距離は縮まります。
想像してください。同じ空間にいるのに
無言でそれも2人きりだったりしたら
もう、拷問ですよねw
とにかく挨拶をしましょう。
一瞬でも躊躇ってはいけません。
躊躇うと挨拶のタイミングがなくなってしまう
からです。相手が誰かと話している時でも
軽い挨拶なら礼儀の範疇です。
次に「自己紹介」と「情報収集」です。
相手も自分とおそらく似たような状況で
情報が少ないです。情報をあげましょう。
いきなり自分の情報を並べなくても良いです。
ビジネスマンなら名刺交換しても良いですし
何かの会合であれば
「○○の会の参加者なんですが」で始めても
良いと思います。
少しずつ自分が何の目的でこの場に来たのか
伝えると相手も安心できます。
もし、相手が同じ目的でこの場にいるのなら
尚更でしょう。
ある程度情報を与えたら、相手も情報を
伝えなければいけない場の空気が出来ていると
思います。相手からお返しのようにこの場に
来た目的を教えてくれる場合もありますし、
教えてくれないなら、聞いて見ましょう。
場の空気が後押しして、教えてくれるでしょう。
よく、考えてください。
コミュニケーションを取るための準備のはずが、
すでにコミュニケーション取れてますよね。
これが距離を縮める効果です。
そもそも、コミュニケーションの目的って
相手との距離を縮めることと言っても過言では
ないと思います。
「相手のことをよく知ろう」
相手との距離を縮める段階で、
すでに情報収集を始めています。
これは、相手のことをよく知ることで
距離が縮まるからです。
名前や、目的、権限、経緯、スキル
それらの情報を相手から引き出すことで
相手が何を望み、どのような行動に出るか
予測していきます。
では、どのように情報収集すれば
良いのでしょうか。
前述ですが、目的から入るのが効果的だと
思います。どういう目的でこの場にいるのか
これを確認するだけでも、その場の
コミュニケーションは成立しやすくなります。
相手も目的を明確にするステップは必ず
発生するので、拒まれることはまずありません。
目的を聞いて行く中で、達成するために
必要な権限、立場を確認する場面が発生します。
これが分かっていないと誰が何を決めて良いか
分からない。同じように今までの経緯、
スキル(何ができるのか)、これらは
目的を達成するために必要な情報なので、
簡単に引き出すことができます。
とてもビジネスライクに書いてしまいましたが、
これは子供の幼稚園の誕生日会に出席した際に、
初めてお会いするお父さんとの会話でも活用
できます。
「おはようございます」(挨拶)
「誕生日会の場所、こちらと聞いたのですが、
合ってますかね?」(目的提示)
「あなたも、お子さんの誕生日会でよね?」
(目的確認)
「私、妻から言われて何するかも知らずに
来てしまったんですけど、何やるかご存知ですか?」
(スキル開示と確認)
このような形で、自分の情報を開示しつつ
相手の情報を取得することで、距離を縮めて
行きます。前述の例の場合、もしかしたら
相手は誕生日会の運営側の人で、準備をする
ためにその場にいるのかも知れません。
そうであれば、「お手伝いしましょうか?」
などでさらにコミュニケーションが取れますよね。
このように、「距離を縮めるために、
相手をよく知ろうという行動」を取ると
自然とコミュニケーションに発展して行きます。
というか、手段と目的が逆で、
相手をよく知るという目的を達成する方法が
コミュニケーションなのです。
「相手にメリットを提示しよう」
前の2つの下地があって、やっとこの書籍に
書いてある「相手にメリットを提示する作業」
に入ることができます。
この書籍、伝え方の本としては良いのですが、
そもそもコミュニケーションが取れない
人だと活用のしようが無いと思ったので、
改めて描いてみました。
お願いと相手のメリットを一致させるのが、
前回の3ステップの3つ目になります。
距離を縮め、相手をよく知り、
コミュニケーションの基本を押さえたうえで
前回のステップ2の相手を考えるに至ります。
前回は7つの切り口で相手のことを
考える方法を紹介させていただきました。
この方法を用いて相手のことを考えて
いくと、相手のメリットが見つけられる
というものです。
では、最終段階、相手自分のメリットを
自分のお願いに合わせていく。
著者はこの作業について
こう言っています。お願いはあなたと
相手の共作なのです。と
今回書いた2つの手順で、
相手のことは分かってきました。
7つの切り口で相手のメリットも用意完了です。
それをあなたのお願いとして発すれば
あなたのお願いが達成されてWin
相手のメリットも成就されてWin
win-winの完成です。
では、休日の「お皿洗い担当を回避」
してみましょうw 相手は奥様です。
こちらは休日に限り、お皿洗いを担当
しています。共働きですが、奥様は
パートタイムで平日の家事を担当
しています。
この場合に、「お皿洗いをお願いする」
にはどうのようにすれば良いでしょう。
相手は奥様、情報は十分ですし、距離も近い。
条件はバッチリです。
まずは、ストレートにはいいません。
「お皿洗いお願いね。」これは最悪。
次に、相手のメリットを考えます。
家事は奥様の得意分野。毎日やっています
からね。であれば「承認欲求」が
使えそうです。
普段何気なくルーティーンで実施している
「お皿洗い」これを承認してあげる。
これだけではちょっと弱い。
では、相手のメリットも上乗せしましょう。
こちらのお皿洗いのスキルが上昇すれば、
こちらが実施する皿洗いの時間が減少。
家族との時間も増えるし、出かける前の
忙しい準備時間の短縮にもなります。
そうすれば奥様も喜べますよね。
なので、私はこんなふうにお願いします。
「奥さんは流石に食器洗い上手だよね(承認)。
朝の準備時間取りたい(メリット)のに
なかなかササっと洗うことができないんだよね。
やり方知りたいから、
ちょっとやってみてくれ無い?」
これで、奥様も休日朝の時短を目指せるし、
褒められる。私は皿洗いをしなくて良い。
win-winの達成です。こんな感じで
どちらの要望も叶えられる目標を設定するのが
相手のメリットを提示しつつ、こちらの
お願いを聞いてもらう方法です。
如何でしょう。ちょっと上級テクニックですね。
ですが、これができれば効果は計り知れません。
相手を喜ばせつつ、自分も喜ぶ。
こんな幸せなことありますか?
相手にお願いせずにコミュニケーションから
遠ざかり、自分と相手の関係性が希薄になって
いく状態。知恵を絞ってwin-winになり、
より仲良くなって更にコミュニケーションを
取りたくなる状態。
あなたはどちらを選びますか?
【このブログの目的】
普通のサラリーマンが
どうにかブロガーになるために、
始めたブログです。
タイトルの通り、中高年の
サラリーマンの方にこんな私でも
本を読んで実践するだけで沢山の
気づきを得られることをお伝え
したいと思っています。
中高年サラリーマンが身近にいる人も、
普段は何も言わないけど、こんなこと考えて
いるんだなと、ご理解いただければ
ありがたいです。
という事で、本日は以上と
させていただきます。
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