こんにちは。

筆者は首都圏に住んでいますが、羽田空港は便利だと思います。

多くの航空会社が成田から羽田に発着枠を移す報道がされているのも、頷けます。

しかし、これからの時代、羽田空港は必ずしも一番使いやすい空港ではなくなるのではないかというのが、今日の記事です。

 

羽田空港の方が使いやすい理由として大きいのは、

①都内からの距離が近いこと

②国際線と国内線の乗り換えが楽であることです。

しかし、この②の考え方は崩れると筆者は考えています。なぜなら、今の飛行機のトレンドは小型機(B787のような)で中規模都市までダイレクトに運ぶからです。

いままでの主流は、人をいったん一つの場所に集めて、大きな飛行機で目的地まで飛ばすことでした。例えるなら、修学旅行で学校に集まってから、バスで目的地まで行くようなことです。なぜそうしていたかというと、大型機でないと燃料を多く積めなかったから。

 

しかし、技術の向上で、小型機で中距離都市までダイレクトに行けるようになりました。その結果、各自が個人で目的地に行くように、スタートとゴールが一直線で結ばれるようになっています。

 

すると、トランジットが必要なくなるため、必ずしも羽田空港の強みの一つである、国際線国内線の乗り入れの利便性が薄れます。

 

すると、チケットが安い成田、利便性が高い羽田という構造ができるのではないでしょうか。

 

 

成田空港は2020のオリンピック・パラリンピックを開催する準備で、第三滑走路を建設している。

現在羽田空港のアクセスの良さ、乗り換えの良さがいいことから、羽田空港の優位性が叫ばれているが、新しい滑走路を建設した場合羽田空港の優位性は必ずしも維持できないのではないかと感じる。

 

その理由は、滑走路の多さ、新しいターミナル建設による効率的なターミナル運営、利便性の向上が実現されるからだ。

 

次回から、このことについて語っていきたい。