皆様からの多数のコメントを頂き、本当にありがとうございます！
こんなにたくさんの方にご覧頂いて、少しでも心に響いていただけていたら光栄です。
今日は「しくじり先生」で語れなかった想いに少し触れたいと思います。
※ここからは阪本先生でお送りします。
実は私、幼少期より大の運動音痴でした。
普通の方々が普通に出来ることが何一つ出来ない。
もちろん「現役スノーボーダー」の時です。
野球をやったらまずボールが当たらない、
バスケをやったら必ずトラベリング、
ラジオ体操覚えれない、
かけっこ女子に負ける。。。
小中学生時代、体育の成績が５段階のうち最低評価の「１」しか見たことありません。
当時の体育教師も「本当にスポーツやってるの？」といつも不思議に思われていました。
ではなぜオリンピックに行けたのか？
それは「練習量」。
ある時、父が現役引退後に話してくれたことがあります。
「お前は昔から何やらせてもアカン奴だった。
それでもオレが出す無理難題を嫌々ながらも全てこなし、約束したオリンピックも行けた。
お前は何の能力もない普通以下の人間だ。無能力だ。
だが、これだけは言える。
お前は『努力の天才』だ。」
この言葉を聞いた時は涙が止まりませんでした。
だから胸を張って言えます。
無能力でも努力を怠らなければ天才を超えられる！
父は運動神経抜群で頭も良く、非の打ち所がない方。
…つまり「Perfect Human」です。
それを唯一超えられるのが「努力の天才」だと私は考えます。
他からどんなに罵倒されようとも、
努力をし続けることによってそれらを変える力があります！
「夢」を持っている方に是非聞いてもらいたい。
周りから「才能ないからやめときな」と言われようと
決して諦めないでください！
あなたに期待していた人が失望するのは、
挑戦することに失敗した時ではありません。
挑戦することから逃げた時なのです！
これは老若男女関係ありません！
90歳で声優デビュー！
大いに結構じゃありませんか！
どうかこの言葉を頭の片隅にでも置いていただけると嬉しく思います。
最後に。
出来た親を持つと子は苦労するものです。
それは逆も同じ。
「何でお前は出来ないんだ！？こんな簡単なことが！！！」
このようなことを親に言われた経験がある方も少なからずいると思います。
お互いにイライラするものです。
でも、それも「愛情」であることを決して忘れないでください。
憎くて言ってるわけではありません。
少しでも良い人間に育てようとして言ってくれる言葉なのです。
だからこそ、ぶつかっていくことが大切なのです。
もちろん当事者はそれどころじゃないことも重々承知です。
ぶつかっても、理解しあえなかったそんな時は
一度、親元を離れてみてください。
景色が変わります。
ただ、このことは親御さんを傷つけることになるということ
家庭にヒビを入れるということも決して忘れないでくださいね。
それでも「家族」なのは変わりありません。
ほとぼりが冷めたら家に戻って、
きちんとした自分の想いを伝えてください。
どうか夢を持っている一人でも多くの皆さんが
道を切り開けることを願って。
長々と書きましたが、この一言に尽きます。
人生なんとかなるってw
ーーーーーー 告 知 ーーーーーー
12月15日（木）
時間19:00〜
「パンクラスTV」
https://live.line.me/channels/414/upcoming/205377
12月20日（火）
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DJライブ