自分の身の可愛さ故に嘘をついてしまう女性が増えているこの世の中があるからこそ、『オオカミ少女と黒王子』の「エリカ」みたいな子が出てくるというのは、裏を返せば「佐田くん」の様な人種も増加するのではないかという考えを僕は抱いているのですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
毎回このアニメのネタフリがいるのかどうか怪しくなってきたw
さぁ、いよいよメインディッシュ「ボードの選び方」のお時間がやって参りました♪
最近は色々な種類のボードが増えていて、実は僕も乗り遅れている感がありますがこれだけは言いたい…
『ボードで小細工する位なら腕を磨け!!!』
この発言で何人の人を敵に回したかな?www
でも、勝負の世界はそんな小手先だけで勝てるほど甘くないんですけどねw
気を取り直して、ボードを選ぶ際のチェックポイントを言います♪
○どんなプレイスタイルで滑りたいのかを明確にする
以上w
不親切極まりないかと思いますが、本当にこれに尽きます。
ですが、その板を選ぶ際の最低限がわからないとどうしようもないと思います。
ここからは「初めてボードを買いたいんだけど全くわからない」という方向けの物と思ってください♪
まず板の長さを決めるところから!
大体「自分の身長-10~20cm=ボードの長さ」がよく言われる事なのですが、僕の場合オリンピック級のハーフパイプを飛ぶにあたり、スピードと安定感が必要だったのでかなり長めのボードを使っていました。
身長162cmに対し156cmのボードを使っていました。
この様に公式に当てはまらないケースもあります。
なのでこう言い換えます…
細かなターンやちょこまかして遊びたい!
→身長-10~18cmのボード
スピードを出してでっかく飛びたい!
→身長-5~12cmのボード
もちろん体型や性別によって変わってきますが、あくまでも目安にしてもらえればと思います。
続いてボードの形状です♪
これも滑り方によって大きく変わってきます!
まずはこちら「キャンバー」と「ロッカー」です。
「キャンバー」は一番一般的なボードの形状でして、昔はこの形しか無かったですw
特徴としては、操作性より安定性を重視していてカービングターンがしやすい反面、逆エッジにもなりやすいです。
さらに反発力が強いので、ハーフパイプやキッカーなどのジャンプ系を最も得意とするボードです。
「フリースタイル用」とだけ明記されているなら、間違いなく「キャンバー」です。
ちなみにもちろん僕も「キャンバー」です♪
続いて「ロッカー」ですが、主にグランドトリックやジブ(レールやボックス)に適したボードです。
特徴は、先ほどと真逆で安定性より操作性を重視していて、反発力が弱いのでプレスなどの技には丁度いいです♪
逆エッジにもなり辛く扱いやすいので、初心者向けとしては最高です♪
新しい形状だとこういうのもあります!
分かりやすくするために大げさに書いていますw
まずこの「フラット」…
この特徴は、「キャンバー」と「ロッカー」を足して2で割ったような物です。
こちらは主に「スロープスタイル」という、キッカーもあればレールもあるという競技に適しています♪
そしてこの「ダブルキャンバー」…
ウケ狙いではなく実際にありますw
ちょうどバインディングの下が浮いている形状ですが、これは「操作性を高めたいけどキッカーも飛びたいしな~」という変に欲張っている方向けです。
初心者の方にはお勧め出来ません…。
最後に硬さですが、ボードには二つの硬さあります。
「フレックス」と「トーション」
「フレックス」はボードのしなり、「トーション」はボードのねじれの硬さを表しています。
最初は共に柔らかいものをお勧めします。
突き詰めていくと、「フレックスは硬めでトーションは柔らかめ、更にウェイトバランスをノーズとテールに置きつつ、ウエスト細めで!」と業界用語の陀列になってきますw
(実際に自分のシグネイチャーモデルを作るときに言ったこと。市販用と自分のボードは実は中身が全然違うかったw)
さて、これでようやくボード編が終わり雪上に…
って、まだ気が早いですw
次回はセッティングとワキシングについて書きたいと思います♪
楽しく滑るためには、その分下準備が必要なのです!
長いかもしれませんが、お付き合いください♪
あ、そういえば…
エリカと佐田くんが付き合い始めたね!←
毎回このアニメのネタフリがいるのかどうか怪しくなってきたw
さぁ、いよいよメインディッシュ「ボードの選び方」のお時間がやって参りました♪
最近は色々な種類のボードが増えていて、実は僕も乗り遅れている感がありますがこれだけは言いたい…
『ボードで小細工する位なら腕を磨け!!!』
この発言で何人の人を敵に回したかな?www
でも、勝負の世界はそんな小手先だけで勝てるほど甘くないんですけどねw
気を取り直して、ボードを選ぶ際のチェックポイントを言います♪
○どんなプレイスタイルで滑りたいのかを明確にする
以上w
不親切極まりないかと思いますが、本当にこれに尽きます。
ですが、その板を選ぶ際の最低限がわからないとどうしようもないと思います。
ここからは「初めてボードを買いたいんだけど全くわからない」という方向けの物と思ってください♪
まず板の長さを決めるところから!
大体「自分の身長-10~20cm=ボードの長さ」がよく言われる事なのですが、僕の場合オリンピック級のハーフパイプを飛ぶにあたり、スピードと安定感が必要だったのでかなり長めのボードを使っていました。
身長162cmに対し156cmのボードを使っていました。
この様に公式に当てはまらないケースもあります。
なのでこう言い換えます…
細かなターンやちょこまかして遊びたい!
→身長-10~18cmのボード
スピードを出してでっかく飛びたい!
→身長-5~12cmのボード
もちろん体型や性別によって変わってきますが、あくまでも目安にしてもらえればと思います。
続いてボードの形状です♪
これも滑り方によって大きく変わってきます!
まずはこちら「キャンバー」と「ロッカー」です。
「キャンバー」は一番一般的なボードの形状でして、昔はこの形しか無かったですw
特徴としては、操作性より安定性を重視していてカービングターンがしやすい反面、逆エッジにもなりやすいです。
さらに反発力が強いので、ハーフパイプやキッカーなどのジャンプ系を最も得意とするボードです。
「フリースタイル用」とだけ明記されているなら、間違いなく「キャンバー」です。
ちなみにもちろん僕も「キャンバー」です♪
続いて「ロッカー」ですが、主にグランドトリックやジブ(レールやボックス)に適したボードです。
特徴は、先ほどと真逆で安定性より操作性を重視していて、反発力が弱いのでプレスなどの技には丁度いいです♪
逆エッジにもなり辛く扱いやすいので、初心者向けとしては最高です♪
新しい形状だとこういうのもあります!
分かりやすくするために大げさに書いていますw
まずこの「フラット」…
この特徴は、「キャンバー」と「ロッカー」を足して2で割ったような物です。
こちらは主に「スロープスタイル」という、キッカーもあればレールもあるという競技に適しています♪
そしてこの「ダブルキャンバー」…
ウケ狙いではなく実際にありますw
ちょうどバインディングの下が浮いている形状ですが、これは「操作性を高めたいけどキッカーも飛びたいしな~」という変に欲張っている方向けです。
初心者の方にはお勧め出来ません…。
最後に硬さですが、ボードには二つの硬さあります。
「フレックス」と「トーション」
「フレックス」はボードのしなり、「トーション」はボードのねじれの硬さを表しています。
最初は共に柔らかいものをお勧めします。
突き詰めていくと、「フレックスは硬めでトーションは柔らかめ、更にウェイトバランスをノーズとテールに置きつつ、ウエスト細めで!」と業界用語の陀列になってきますw
(実際に自分のシグネイチャーモデルを作るときに言ったこと。市販用と自分のボードは実は中身が全然違うかったw)
さて、これでようやくボード編が終わり雪上に…
って、まだ気が早いですw
次回はセッティングとワキシングについて書きたいと思います♪
楽しく滑るためには、その分下準備が必要なのです!
長いかもしれませんが、お付き合いください♪
あ、そういえば…
エリカと佐田くんが付き合い始めたね!←