ほぼ新車のDA17Wエブリィワゴン、異音修理で追加部品取付。
58km/h前後でアクセルをすこーし踏んでいて一定速度をキープしている時に車内に響く耳障りな甲高い音
以下動画内にその異音を録音できていますが、ちょっとわかりにくいかも。
タービンが回ってるようなヒューンみたいな音に近い感じはするのですが、エンジン的にはブーストはあまりかかってなさそうな領域なので、タービンではなさそうな感じ。
スズキディーラーの工場長に相談しまくったり、車両を預けたりして、1ヶ月くらい時間がかかり、紆余曲折して、異音対策としてある部分にラテラルダンパーという重り?を追加する事に。
品番設定のある部品が送られてきました。
ボルト、ナット、ワッシャーもセットで。
品番はこちら。
ホーシング側のラテラルロッドの付け根真下の穴に装着するとの事。
一応確認してみた締め付けトルクは55N。
逆にしたいけど、工具が入らないので仕方なくボルト側にトルクレンチ。
で、締め付けた結果、異音がかなり軽減されました!
消えるわけではなく耳障りにはならない程度の小さい音になる感じ
なかなか、ここまでたどり着くのがめんどくさかった。
スズキディーラーの工場長とあーだこーだ言い合って、相談開始から解決まで、ほんと一ヶ月くらいかかりました!
疲れた。
あまり正確な情報ではないかもですが、
・4AT車だと58km/hが異音の音量ピーク
・AGS車だと48km/hが異音の音量ピーク
で鳴るそうで、初期ロットから今現在の車両まで、まあまあな確率で鳴ってるらしいく、根本原因はミッションの共振で、ギヤ比が関係しているらしい。
半年前に販売させてもらった別のエブリィワゴンが、たまたま数日前に半年点検で入庫したから試運転させてもらうと、案の定、鳴ってました。
部品番号は把握済みなので、すぐに発注(保証対応)しました。
他のスズキ車のラテラルロッドに、似たような対策がされている奴があったので撮影してみました。
マフラーに「なにこの重りみたいなやつ」って感じで装着されてたりしますよね。
「外したら軽量化になるんじゃね?」というような衝動に駆られますが、毎回我慢しています。
これはそのうち、サービスキャンペーンとかになるんでしょうかねぇ!
☆お☆し☆ま☆い☆