おさるさんのブログ -7ページ目

世の中こんなおもしろい法則があるのですね。

ずいぶん社会人を続けてますが、こんな事も知りませんでした。

「2:6:2」の法則とは、組織の中で、上位20%が積極性があり優秀な実績を残していくグループ、ついで60%はどちらでもなく、下位20%は積極性もなければ実績もでない、行動もしないグループに分かれるという法則です。この時、下位20%を切ってしまった場合、新しいメンバーの中の約20%の人が行動をしなくなります。これは今まで、下位20%のグループがいたため見えなかった部分が見えてきただけで、新しい問題が浮上したと考えるといいかもしれません。逆に下位20%の人を集め活動させるとその中の約20%の人がリーダーシップを発揮し始め、60%の人は、それに引っぱられて動き始めるそうです。
私達は、自分がいる集団によって、様々な役割を演じうるとからかもしれません。
ここで大切なのは、上位20%ばかりを集めようとしない事と、下位20%を切り捨てない事かもしれません。先程書きましたが、上位20%の人を集めてもその中で、一定割合で足を引っ張る人が出てきますし、また、下位の20%は上位20%の人が優秀な人間であり続けるため、たまたまその組織ではできない20%を演じているにすぎないからも知れないからです。

これとよく似た法則に「2割の人材が残り8割の人材を食わせている」という経験則があります。従業員の行動と企業の利益を分析してみると、利益の8割は2割の従業員からもたらされるというのです。残りの従業員のうち、6割は自分の給与分を稼ぐのが精一杯。最後の2割は自分の給料を稼ぐどころか利益の足をひっぱっているということになり。これが、いわゆる「パレートの法則」です。パレートの法則は、別名2:8の法則とも言われます。この法則はいろいろなところで使用されており、全商品の20%が80%の売上を作る、全顧客の 20%が全体売上の80%を占める、100の蟻の内、よく働くのは2割だけ・・・など、さまざまです。この事から、上位重要事項を20%特定して改善を行えば、80%改善したと同じ効果が生まれます。実に費用対効果の面でメリットがあるわけです。
ただ、上位20%が全体収入の80%を占める事になりますので、上位20%を失った場合、企業は倒産に直面する危険性があるように思います。そうならない為にも残りの80%の質を上げ、そこからも高い利益がでるようにする必要があるかと思います。

このパレートの法則が逆転した現象がロングテールと呼ばれているものです。「あまり売れない商品が、ネット店舗での欠かせない収益源になる」とする考え方です。このロングテールに代表されるのがAmazon.comです。
Amazon.comでは、商用商品が全体の20%の売上を占め、残りの大型書店に置かれていないマイナーな商品(主に書籍)がベストセラーと同等程度に貢献しているというのです。