前から気になっていたこの1冊、ようやく読めました。
多くの人にオススメです。
吃音など、外見からは伝わりにくい悩みに、多くの人が気が付き、優しく接することができる社会であって欲しいです。
それを追求するのが福祉教育ですね。
福祉教育を導入している自治体もありますけど、介護技術にあてた内容が多いようです。

それはそれで良いですが、私からすると「福祉教育」とはちょっと違うのです。
福祉教育で大切なことは、まず悩んでいる人の気持ちを理解すること。共感できる心を育むこと。それが福祉教育です。
漫画、映画など、教材としてとても良いと思います。