1/14。国民民主党の有志と共に、能登半島地震の募金活動を船橋駅にて行いました。
多くの人から募金をお預かりしました。被災地への応援メッセージもいただきました。
しっかりと被災地にお届けすることをお約束します。


年が明けてまだ半月なのに、悲しいニュースが続いています。
でも下を向いているのではなく、これからも起こりえる災害への教訓とすることが何よりも大切だと思います。


災害対策・防災対策は、まずは避難する体制の確保が求められます。
それに対して異論はないのですが、現実的には困難なケースがあるのもまた事実です。

例えば、夜の特別養護老人ホーム。少数のスタッフで、寝たきりや認知症の入所者を安全に避難させることができるのか?
消防などが来て誘導するならともかく、スタッフだけだと大抵は難しいと思います。

その辺の実情を踏まえたうえで、対策を現実的に考えないといけないですよね。
自分の足で移動する事ができない人。混乱してパニックになる人。住み慣れた家から離れたくない高齢者の気持ちもわかります。

避難を第一にしながらも、状況によると言うこともしっかりと理解しておかないといけません。

募金活動をしながら、そんな事をずっと考えていました。