本の紹介 「私のひめゆり戦記」
暑い暑いと言いながらも、お盆も終わりましたね
8月15日、終戦記念日は ユカの誕生日
その日に、ご紹介したかったのですが・・・・
「私のひめゆり戦記」 著者 宮良ルリ
発行所 ニライ社
表紙を良~く見てください
洞窟の中から撮った写真です
この本は、奇跡的に生き抜かれた宮良さんの
戦争中のことが、綴られています。
宮良さんは、勉強が大好きな方で
石垣島から胸弾ませて、沖縄の女子師範学校に
舟に何時間も揺られて、入学したのが昭和16年
昭和20年3月に、米軍の沖縄戦突入により学徒動員
まだまだ若い女学生の、生死をさまよいながら
南風原陸軍病院第三外科豪の様子が・・・・
ご覧下さい。
このセーラー服姿の娘さん達が
全く医療の事も習っているわけでもないのに
傷だらけの兵隊さんを、壕の中で看病したそうです。
壕の中は、大小汚物の臭い、汗の臭い、そして膿の臭い
さまざまの臭いが充満している
「学生さん!学生さ~ん」
あっちでも、こっちでも手当てをして欲しいと呼ばれる
暗闇で目を凝らしてみると、体中がウジだらけ
「右足が痛いんだ、見て欲しい」
見ると右足は、切断されてすでにない
「気持ちいいですか~」とない足をさすり
トイレの手伝いを、空き缶にしてあげる
傷口から、ぴろぴろ動くウジを取ってあげる
少しだけ取って、「ラクになったでしょう」と言って
別の患者さんに周る・・・・
もう読んでいる私は、涙でいっぱいでしたが
読み止る事ができません
宮良さんは、ご自身が奇跡的に助かった
いや助けられたからこそ、この体験と事実を
伝えていこうと、本になさったようです。
沖縄の言葉で「命ドゥ宝」・・・・「命こそもっとも大切だ」
・・・・・言葉がみつかりません



