毎年、1週間ほど

母と過ごす時期がある。

私の子どもや(今回は子③のみ。)
妹やその子ども達も一緒なのだけど。


数日母と過ごすと
何かしら起こる(笑)




今回は、私の子どものことで口を出してきた。



母「○○(子③の名)は、自立させた方がいいわよ」






うちの末っ子、子③は
小学5年生。


大好きなペンギンの抱き枕と、
最近加わったペンギンのぬいぐるみを
布団に並べて一緒に寝る。


私に、「一緒に寝よ!」と
言う。


妹の子ども達と違って
好き嫌いが激しく、
食事が終わるのはいつも最後。
だけど好きな物はいくらでもお代わりする。


食べるときの姿勢は
何度言っても片手は床に置き
斜めになって食べる。


妹の子ども達が夏休みの課題をやっているとき、
寝そべって何やら遊んでいる。


朝昼の歯磨きは
絶対にしない。



母は、そういう生活を見て、
ちゃんとさせるために
「自立させた方がいい」
と、言ったのだと思う。



よく、母に「あんたは子どもを甘やかしている」
とも言われる。



でも、私は母に相談したりとか
してない。
どうしたらいい?なんて
聞いてない。


むしろ、その
昔ながらの「自立させる」という方針のお陰で
私は被害を被ってる。
生きにくい私になったのは、この
「自立させる」だの
「ちゃんとさせる」だの
「頑張らせる」だの


昔ながらの根性論のせい。


はっきり言って、子育て間違った
専門家でもない
母の助言など、いるか?



だから、子どもを
「自立させた方がいい」


と、母に言われたとき、
イラッとした。


以前の私なら、
「う~ん、そんなこと言ってもね~」
なんて、はぐらかしたかもしれない。



でも、今回ははっきり母に返した。


「子育てのアドバイスは、聞くつもりないから。」





母は、黙った。
とりあえず、その場では
それ以上何か私に
子育てのことで何か言って来ることはなかった。



はっきり言ってやったわ!

子育て間違った人の話なんか聞くか!



小さなビール瓶を振り回しなような
そんな気分だった。









お読みいただきありがとうございました。