こんにちは黄色い花 こんばんは星

 

ご訪問いただきましてありがとうございます。

 

さて、今回のタイトルは、パソコンのファイル

の保存方法を例えにして、私の思考の整理

方法をご紹介させていただきます。

 

もし、パソコンはちょっと苦手という方もえーん

難しい話ではないので、毛嫌いせずに

読み進めてくださると嬉しいですうさぎクッキー

 

パソコンで、ファイルの保存方法には2種類

あります。

 

1.「名前を付けて保存」

・新しいファイルに名前を付けて保存する。

・修正を入れたファイルを、元のファイル

 とは別に、新しい名前を付けて保存する。

 

2..「上書き保存」

・既にあるファイルの内容を書き換えた

 状態で保存する。

 

という2種類です。

それで、私の場合、思考の整理をする時に

経験したことの記憶を

「名前を付けて保存」にしています。

あくまでも、頭の中でのことです。

 

この形に辿り着いたのは、人の話を聞いたり

本やブログを読んだりして、自分に合う形と

して着地した感じですが、

 

過去には、悪いこと、嫌なことは忘れようと

したこともあったのですが、忘れようと意識

すればする程、意識に残ってしまいました。

 

それで、むしろ良い事も、悪いことも、

「経験した出来事」のファイル

という感じで無理に記憶からなくそうと

せず、保存することにしました。

 

そうすることによって、かえって執着も

せず、手放せるようになりました。

 

丁度、今朝、TBSの「がっちりマンデー」

という番組で、ニトリの社長さんが

「メモをするのは忘れるため!」

書いてしまえば、後は、その記憶を辿ろう

と頭を使わなくてよいといったニュアンスの

お話をされていました。

 

私の記憶の保存も、これに近いもので

実際にノートに書き出していたことも

ありましたが、今は、書く作業をしなくても

「経験した出来事」

という事で心に保存するようになりました。

実際には、保存というよりは、無理に記憶から

消そうとしないと言った方が正しいかもしれません。

 

保存してしまえば、普段は考えません。

必要な時だけ、保存ファイルから開く

イメージですニコニコ

 

例えば、喪失体験のようなものは忘れる

はずもありませんし、忘れなくて良いと

思っていますクローバー

 

それは、そういう経験があったからこそ、

今がある!と言えるような、

良い方に変われたこともあったからです。

 

それともう一つ、忘れなくて良いと思う

理由は、人の痛みが分かる人でいたい

という思いがあるからです。

 

喉元過ぎても熱さを忘れない!

 

そのことで、人に配慮できることもあるかな

と思います。

自分が乗り越えた状態で、

記憶を上書き保存すると、辛い気持ちには

寄り添いにくくなる感じが個人的にするのです。

自分は乗り越えた!という主張が出てしまいそうですあせる

 

それで敢えて、経験の保存は

「名前を付けて保存」にしています。

 

私自身、過去の体験について

自分に向けて

「あの時は大変だったね!辛かったね!

頑張ったね!」

と思えるようになり、執着はしていません。

 

ただ、その時の心情を大切に!ということを

意識して、記事を書くようにしているため

暗く、重い記事になることもあるかもしれ

ませんが、今の私は大丈夫です。

アレ、誰も心配してませんでしたかね?

恥ずかしい~笑い泣きあせるあせるあせる

 

経験は名前を付けて保存

私の思考の整理の紹介でしたチューリップピンク

 

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございますお願い

 

また、お会い出来たら嬉しいです流れ星