こんばんは星

 

ご訪問いただきましてありがとうございます。

 

皆さま今日はいかがお過ごしでしたでしょうか?

私はブログを読んで過ごしておりました照れ

 

ブログを始めてまだ、こちらで4投稿目ですが

 

改めてブログを通して、

日常では出会えない方と

繋がれることに感動しておりますニコニコ

 

 

 

さて、昨日は私の母が入院していた時のお話を

させていただきました。

 

 

今日は、母が他界してからのことについて

お話をさせていただきます。

 

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命は永遠ではない!

分かってるけど、分かってない、

分かりたくない

 

日常生活を送ってる中ではピンときません

でした。

 

母が入院してから、容態はどんどん悪くなり

いつ急変するかわかりませんと言われ続け

 

亡くなる1か月前に肺がんがみつかり

余命宣告もされましたが、

それでも死ぬわけない

そんなのあり得ないと思っていました。

 

でも、遂にその日が来てしまいました。

 

とても辛い反面、

あまりにも穏やかで綺麗な死に顔を見たときに、

もうこれで苦しみのない世界へ行けるんだね!

と安堵しました。

 

その後、葬儀では

これは人生の卒業式

 

もう、痛み苦しみのない世界に

見送ることができた!

 

と妙に物分かりが良いような感情に

なったのですが、それから間もなく、

これは夢を見てるのかな???

 

今度は感情が麻痺して

現実がわからない状態に…

 

       ショック状態

          ↓

  自責の念、周囲への怒り、憎しみ

          ↓

     後悔、抑うつ状態

          ↓

  立ち直りポジティブになろうとする

 

この状態を何度も何度も繰り返して

憎しみの感情を持つ自分の醜さにがっかり

人にも会いたくない話したくない。

 

しばらくその状態が続いたあるとき、

自分に起きているこの状態は

 

『グリーフワーク』という

大切な人との死別により

悲嘆にくれた時に辿る

心のプロセスで

悲しみから立ち直って前進するために

大切な道のりだという事を知りました。

 

自分の醜い感情は異常ではなく

自然に人に備わった立ち直りの

道のりだったんだ!

 

その事実を知ったことで徐々に自分自身を

受けとめる事ができました。

 

そして、その心に共感し寄り添う事を

『グリーフケア』

という事も知りました。

 

私は専門家に相談することは

ありませんでしたが

このグリーフケアを

自然にしていてくれていたのは

当時、小学校5年生だった息子です。

 

スポーツ少年団のサポートに行くことも

出来なくなっていた私に

 

「行かなくて大丈夫だよ!

 気が済むまで泣いて、 

 いっぱい眠って休んでてね!」と

声をかけてくれていました。

 

息子を送り出したあと、沢山泣きました。

 

その優しいグリーフケアのおかげで

徐々に立ち直り、

そこから、私の生き方が変わりました。

 

『どのように生きていくのか』

 

 時を大切に

 人を大切に

 自分を大切に

 

『死』をもって

『生きる』ことに

真剣に向き合えるようになり、

 

そこからは、

今までならきっと挑戦しなかったような

事にも挑戦するようになりました!

 

不器用な私なりに、いろいろ挑戦したこと、

今度はそのお話をしたいと思います。

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。

 

またお会い出来たら嬉しいです流れ星