こんばんは星

 

ご訪問いただきましてありがとうございます。

 

今年は想定外の感染症の脅威に

みまわれましたね。

 

みなさん、それぞれの置かれている立場で

それぞれの大変さを感じていらっしゃると

思います。

 

10年前、母が入院していた時には

新型インフルエンザが流行していました。

 

病院へ菌やウィルスを持ち込むことは

命を奪いかねません。

 

病院へ出入りする私は、

日常生活も全てマスク着用、

厳重な手洗い、消毒、

事情が許す限り、極力、人に会わない

そんな生活を送っていました。

 

母が入院したのは、元々糖尿病を

患っていたところに脳梗塞を起こし、

その後血栓が足の血管を詰まらせ

壊疽を起こして左大腿部からの切断、

肺がんも患い

この時の入院から約4か月半後に

他界しました。

 

その経験があるので、なお一層

見えない誰か、知らない誰かの命と健康

病気の家族と会えずに苦しんでいる方の

気持ちに配慮して

感染対策を心がけたいなと思っています。

 

だからと言って、自粛警察するような気持ちは

ありません。

 

人と会うこと、話すことが減ってしまうことで

心が辛くなる方もいらっしゃるわけですし

 

それぞれの立場、事情があります。

見えているのは氷山の一角。

 

人をジャッジせず、

自分にも人にも優しくしたいなと思っていますクローバー

 

 

ところで、

女手一つで娘二人を育ててくれた母の人生は

あまりにも壮絶でした。

 

母を亡くしてからは悲嘆にくれ

自分を責めて責めて責めまくり…

 

後に知りましたが、

グリーフワークという

悲嘆にくれたときに辿る心のプロセス

(人が立ち直って行くための道のり)を

経験しました。

 

グリーフワーク、グリーフケアについても

またお話しようと思います。

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます。

 

またお会い出来たら嬉しいです流れ星