子ども食堂
コロナ禍の中で、これまで培ってきたものが多く断念せざるを得なくなりました。
その一つが、子ども食堂。
「三密」を防ぐ...
新型コロナウイルス感染症の拡大初期に
首相官邸・厚生労働省により掲げられました。
集団感染防止のために、密閉・密集・密接を避けるように呼びかけられました。
滋賀県においては、子ども食堂が熱心に取り組まれていたものの、
新型コロナの影響で、その取り組みを断念されたところも多くありました。
取り組みの再開や、新たに取り組みを行われているところも少しずつ増えてきておりますが、
物価高の影響もあり、食材の確保に苦労されているところも数多くあります。
地元、唐崎においては、月に一度、唐崎支所において、
おいでLABOさんが取り組みをされています。
クリスマス会や夏祭りなども企画されるなど、
子どもたちのために、取り組みを進めておられます。
各地における子ども食堂の取り組みが、
さらに広がっていくことを期待したいと思います。



大津市教育公務員の給与の議論について
久しぶりの投稿になります。
所感、雑感、活動など、
少しずつ投稿をしていきたいと思います。
現在、大きな話題になっておりますが、
大津市で市立幼稚園教員の給与見直しの条例改正案が出されています。
秋ごろから、大津市議会議員や幼稚園の先生からも、
情報をいただき、意見交換をしてきたところです。
大津市は現在、待機児童数が全国一という状況にあり、
その解消を阻んでいる大きな要因の一つが、慢性的な保育士不足であると考えられます。
そして、その背景には賃金水準が十分でないことがあり、
人材確保が難しくなっているのではないかと感じておりました。
一方で、働き方や社会環境の変化に伴い、幼稚園の園児数は減少傾向にあります。
この点については、現在「大津市立幼稚園再編等検討委員会」において議論が進められているところです。
本来、就学前の子どもたちにとって大切な時間を
どのような環境で過ごすのかという視点から、十分な検討がなされるべきです。
大津市の人口動態や子どもたちの将来推計も踏まえながら、
幼稚園・保育園・こども園それぞれの在り方について、市と方針を定める必要があります。
同時に、私立と市立の園の中長期的な方向性も検討が必要であると考えます。
そのためにも、まずは検討委員会の議論結果を踏まえ、
大津市立の幼稚園・保育園・こども園の方向性を示すことが重要です。
あわせて、幼稚園の先生、保育園の先生を「教育保育職」としてどのように位置づけるのか、
市としての給与水準や民間水準との整合性をどう図るのかについても、総合的な検討が求められます。
今回の件でいえば、
物価高のなか社会全体が賃上げに向け努力している状況にもかかわらず、
昇給停止により実質的な賃下げとなる可能性がある点、
そして賃金に関して労使交渉の合意に至っていない点が、
問題であると感じております。
また、保育士不足が指摘される中で、幼稚園教員の配置数も本当に適正なのか、
これまで人員削減を続けてきた影響が現場にしわ寄せとして表れていないかも、
丁寧に検証する必要があります。
就学前の子どもたちの学びと保育を守るためにも、実際に子どもたちと向き合っていただいている
現場で働く幼稚園・保育園の先生方の処遇待遇の向上は重要であります。
「子育てしやすい街」といわれる地域には共通する環境や仕組みが整っており、
育児に対する安心感や生活のしやすさが実感できます。
特に、保育園や幼稚園など保育施設が多い、医療機関が充実している、
遊び場・交流スペースがあることなどが求められています。
大津市議会では代表質問、一般質問が行われています。
子育て世代にも引き続き選んでもらえる大津を目指していくためにも、
活発な議論を行っていただきたいと思います。
議論の行方を、引き続き注視してまいります。
