2024年1月10日

14:00 整形外科腫瘍外来


本日は某がんセンターから

骨軟部腫瘍専門外来の診察支援に

来て下っている先生の診察。

(骨軟部腫瘍専門医は全国でも

 200人程度と少ないそうです)



階下の整形外科受付へ

皮膚科から戻った事を伝えて

座る間もなく診察室へ…




診察室に入ると既にレントゲンの

チェックを終えていた先生。

「骨、変わりないですよ〜ウインク

 大丈夫だね!」



今まで


「骨変わりない」


はガッカリワードでしたが、


「変わりないが最善❗️」


と言ってくれたので諦めがついた私達泣き笑い爆笑




続いて歩行の具合をチェック

他の診療科より広めの整形診察室ですが、

大きめおとうぽんが立って歩くと狭い…

数歩進んで折り返しを2回。


「しっかり歩いているね。痛みはない?」


「ないです」


「杖無しでも歩けそうだけれど

 中の補強を長く保たせたいので

 杖は続けていきましょうか。

 見た目が気になるなら

 普通のT字ステッキでも大丈夫だけど

 どうしますか?」



「リハビリで歩いていると

 膝が抜ける時があるので、

 このまま松葉杖にします」



 膝が抜けるのは太腿の筋力不足で

 連動が上手行かないタイミングが

 あるそう。

 歩く以外に太腿の筋力を上げる運動の

 追加指導が入ります。



「膝抜けで転倒骨折する方が多いので、

 杖はあった方が安心ですね。

 骨もこの箇所は完全には埋まらず

 隙間が残ると思います。」



そうなんですね…知らんぷり

機能を取り戻す処置をした後、

長く保たせるのが目標って所なのかな?



現実を受け止めて、

日常生活を過ごすのも大切な事。

腫瘍整形の先生は考えを変えるキッカケを

作って下さるのが上手いなぁ…



本日の診察も終盤。

復帰の診断書の話題に。

2月1日復帰許可の診断書を

作成して頂く事になりました。



診断書の病名欄に、


病名:多発性骨髄腫 左大腿骨転移性骨腫瘍



と書いてありました。

正式な病名を見ると字面に驚いちゃうガーン

病名にも多いし…アセアセ

こんな見掛けない病名の診断書を見た

会社の人、身構えちゃうかもな…




整形の治療はひと段落ついたので、

診察の間隔を空けて行くそうです。

次の診察予約は4月

季節が変わってからになります。