家の中にあるもの。
朝起きてから、、夜寝るまでに
ふだん使っているものは、どのくらいあるんだろう。
そんなに、たくさんではない。
化粧品だって
調味料だって
靴やバッグだってね。
どれだけ活用してるのかと、見てみると、
ほとんどが、「あったら便利」なもの。
でも、、それらはぜんぶ
「なくても困らないもの」。
わたしは、物を持ち過ぎるのが苦手です。
少ないものを使いこなす方が、
丁寧に向き合うことにもなり、
性に合ってるのです。
少ないものの中には、
好きなもの、大切にしたいもの、心地よいもの、
そんな、素直な自分の思いが
重なります。
ものが少ない中では、
自分の本音でしか行動するしかないから、
気分もよく、
迷ったり比べたりも、ないんです。
自分のこと以外は、
どうとでもなるさ！
そんな感じです。
自分のことに、本気で向き合うと、
自分以外のことを、コントロールしようとは思わなくなります。
それは、
他人がわたしをどう見てるのか、とか
社会がわたしをどう評価するのか、なんかも
含みます。
自分のことに本気にならずに、
いったいなんに、本気で向き合うの？
本気になると、
いいとこばかり見てるわけにはいかないです。
ずるかったり、ダサかったり、弱かったり、
見たくないよー、と思うものとも
しっかり向き合います。
嫌だ と思うだけで
おしまいにしない
なぜ嫌なのか、考えてみないとわからないのだから。
その、、嫌には、
大切なヒントがあったりするから。
あの人のことが、嫌だ。
そう思っているあの人に、
ほんとはいちばん認めて欲しがっていたりする。
嫌だ、、の次になぜなら？と続けて、
理由を、事実と思うことを並べてみる。
そしてそれは、ほんとかな？と
見つめてみると、、、、
もう一つの本音が顔を出したりします。
わたしはワークをやってみて、
思いもよらなかった自分の素直な感情を発見して、
とても驚いたことがあります。
素直になると
どんどん
わかりやすく、シンプルになります。
すると、行動するのも、
早いし、、どうしたらいいかもつかみやすい。
素直になるって
中途半端に自分に向き合わないで
１度 徹底的にやってみるのも、
新しい発見があります。