今夜は 満月です。
そして、明日は
一年でいちばん昼が長い日
夏至の日です。
エネルギーが最大だという明日の夏至を前に
満月の月の光を浴びながら
人はひとりでは
生きていけないという
厳かな やさしい
そして愛しい 事実を
かみしめています。
私たちはときどき
生きているのが嫌になったり
どうしてこんな目に合うんだろうと思ったり
そう感じている自分をどこかでかわいそうに思ったり
まわりの現実や事実、問題を嘆いたり
そんなことが よくあります。
でも、できるだけそんなことは考えたくないし
楽しく生きている時間が
できるだけたくさんあればいいなとおもいます。
しあわせそうにみえる人には
悲しいことやつらいこと
大変なことはないのかというと
そんなことはまったくなく
テレビによく出る芸能人も
才能あふれる文化人も
ベストセラー作家と言われる人々も
私たちとおんなじように
いろんなことが日常に起こるんだと思います。
なにが ちがうのか？？？
それは
やっぱり
その人の受け止め方や
反応の仕方 なんですよね。
どう思うか どう捉えるか
そこだけの違いだけであり
そこの違いが
本人の気分… どんな気分で生きているのかを決めている。
もう、何度も書いてきて
そしてこれからも書き続けるであろうこと
心も未来も
自分次第だということ。
このことを
ほんとに納得して 自覚して
自分の力を使えるようになれれば
もっと 楽しくラクに生きていられるんだとおもいます。
気を使う人のそばにいると
なんとなく落ち着かない気分になったりしませんか？
そんなに卑下することないのにな、と思ったことないですか？
自由に生きている人には
自由な空気があつまり
笑顔でいる人のまわりには
やはり笑顔のひとが集まります。
どんな自分で生きてきたいのか
せめてそのことだけでも忘れないようにしていられれば
感情に流されてしまうことも
少なくなるかもしれません。
感情は感じとるものであって
流されるもんじゃありません。
流されるとたいてい、後悔する結果を目にすることになるからです。
自分を愛することって
自分を大切にすること
それは
ちゃんと自分のほんとの声を聞いてあげることだし
いちばん心地よく感じる自分でいることだと思います。
これが私のほんとの声、、、と思っていることを
もういっかい見つめてみてくださいね。
他人に対して
なにかを求めていませんか？
こう思って欲しいとか
こう扱って欲しいとか
こんな言葉をかけて欲しいとか
かわりにこれください、、、という感情が混じってはいませんか？
繰り返しになりますが
感情は 感じとるもの
流されるものではありません。
苦しみにどっぷりつかると
抜け出すのに時間がかかるかかります。
ほんのひととき
つかることがあるとしてもいい
その自分をしっかり捉えているのなら
それでいい
そしてまた
自分らしさを思いだして
心地よく生きる感覚を、、、
そう うなだれて 涙ぐんでいるのはいっときでじゅうぶん
かがやいているときのあなたは
なにをしていて なにを考え
どんな言葉を口にして
そして
どんな表情でいるのかな？
かがやいて生きている自分のことを
取り戻してくださいね。
さあ、
満月の夜に
あなたは どんな思いを馳せていますが？
明日もよい1日でありますように
いつも どんなときも
信じていてね
愛すべきあなたのことを
本日もおつきあい下さり
ありがとうございました‼︎