「主人公は自分」  という記事でも書いたけれど



他人がどう感じるか、に意識がいってしまう人と



自分がどう感じているか、を大切にする人とでは



現状に向き合うときの気持ちの振れ幅が、全然ちがうと思う。



その差は、

平穏な心でいられるかどうか

自分らしく存在できていられるかどうか

に、明白に表れているんじゃないかな。






やっぱり…



どれだけ大切にできているかに、なってしまうよね、自分を。






自分らしさを大切にしたい!  という人


目の前の現実に感情を振り回されてしまうのはイヤだ!という人





そんな人は

ときどき立ち止まって、

ちょっと鏡をのぞいてみるのがいいかもしれない。




考え方は


ほぼその人のクセ


歯の磨き方みたいなもの。






だから、


あ、こんなクセがあるんだなって気がつければ

今すぐからでも、直していくことができる。





そしてね


これは人間全般のクセだけれど


昨日とおんなじことを、今日もまた繰り返し考えるらしいです。


そのパーセンテージ80とか90とか言われていて、


ほぼ   まいにちおんなじことばっかり


考えちゃってることになる。



お金がほしいなぁ とか?
あいつに勝ちたいなぁ とか?
やせたいなぁ  とか?

これらは全部

お金がない
あいつに負けてる
太ってる


そんな事実を表してるよね






そのクセを直したいなら


自分を見るもう一人の自分を


いつも横に置いておくといい。


俯瞰する  までできればいいけれど、


せめて少しだけ離れて


眺めてみる。




実際にそうできるためのいい方法は

いろんなやり方があちこち書かれているけれど、


やっぱり「 書き出す 」 のが


いちばんじゃないかな。




可視化する。


見える化する。


頭の中だけでなく、目に見える形で眺めてみる。





それもね


ノートとか広い紙でなくて


私は正方形の付箋なんかの
小さめの紙をおすすめします。




「私は家の中で孤立していると思う」


という自分の気持ちがあったら



その言葉をまず書いて


次に、どんなときにそう感じたのかをまた書き出す。




するとね

どんなできごと どんな状況でそう感じるかがはっきりわかるでしょう。

なにかしら共通点があるから。



広い紙にたくさん書き出すことは

この場合、その苦しみや悲しみ

それがワールドになってしまって

どっぷりはまってしまうことが多い。


広い余白にどんどん毒を書き連ねてしまって、


あげく底なし沼になりがちだから。




悩んでる明確なことに対して、ばらばらな自分の思考を整理したいときには

広い紙に書くやり方がいいと思うのだけど。




感情に向き合おうするときには

あまり、向かない。






その感情そのものを見えるようにすることで、


自分が感じている苦しみや悲しみの、


そのまんま等身大、ありのままが見えてくる。




すると




自分が変化していくよ、明らかに。




見えると 

それがなんなのか

知ることができるから



そうすると



どうすればいいかが

わかる



そして  



自分が変わりはじめる






それがなんなのかがわかると、それを手放せるよ。


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今だけは
やさしくそばにいてほしい
目が覚める前の
もどかしいひととき


ちょっと小難しくなっちゃったかな?



それでも読んでくださった

あなた!


今日もありがとうございます‼️