50歳サラリーマンさんから・・・

先日感想が届いたので載せてみます。







「裏も表も真っ黒な飾り気のない非常にシンプルな表紙。
 
 その表紙とは裏腹に内容は凄まじいものだった・・・

 彼独特の造り言葉(造語)と著者の冠にもついている

 正に<<鬼>>のような言い回しが一層インパクトを

 強めている。小説でもエッセイでもない講演書と

 銘打たれたこの本の構成はページが進めば進むほど

 それは講演と云うよりも何かロックライブでも

 観ているかのような、胸に突き刺さる疾走感を感じさせる。

 私が一番感じたこと、それはここに書かれている言葉の

 一つ一つが希望に満ちたカッコイイ日本語なのだ。

 彼ほどまでに自我を愛し、誇り、そしてその根拠を広く

 万人に言葉で伝えられる表現者がかつて存在しただろうか?

 いや、いない。私は今年で50になるしがないサラリーマンだが

 この本を30年前に読んでいれば

 何か変わっていたかもしれない。

 是非これから未来を背負ってたつ若者達に読んでもらいたい

 できれば声に出して読んでほしい。

 そうすれば人間はもっと生きることに素晴らしいと

 感じられると思う。そしてもう一つ、最後に記載されている

 プロフィール・・・こんな力強く卓越した言葉を放つ

 著者の顔がこんなにも爽やかボーイだったとは・・・・・・」





こんな感想が私の元へ届いたのだ

なにやら、このブログを読んで購入したらしく

私の本屋の売り上げには全く関係がないのだが

なにやら良い事をしたと云う満足感と

なにより人と本を結んだ結果の高評価だっただけに

嬉しくて今日は眠れなさそうだ・・・・・・