ぼくらはただ 気付いて欲しかっただけで
誰も何も 壊すつもりはなかった
耳を塞いでいる 固く目を閉じている
ぼくらを受け止められず 逃げ出した弱虫よ
★導いてよ どこまでも
孤独のない 温もりの場所へ
愛していて いつまでも
涙の流し方を教えて★
思い出してあなたも歩いてきた路
触れられぬほど 脆くて美しい瞳
愛おしさを知らない 愛し方を知らない
ぼくらに怯えている 出来損ないの背中よ
★抱きしめてよ 痛いほど
鼓動を感じるくらい強く
耳を澄まし 向き合って
ぼくらの魂の悲鳴聞いて★
こっち向いてくれないから
心を歪めるしかなかったんだ
★導いてよ 叱ってよ
孤独のない 温もりの場所へ
思い出したい 淋しさを
泣けないぼくらに ねぇ 返して★