A-1GPを終えて
皆さん、おはようございます。
本日より、草刈り第2弾。
畦がやわいので、まずはトラクターのツインモアーで、2~3日かけて制圧し、
その後、ウイング、刈り払いの予定。
でも、予定は未定。
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7月1日、A-1GPの決勝大会が、
東京大手町TKPカンファレンスセンターで開催されました。
皇居も初めて見ることができてよかったし、眺めもサイコーでした。
各個人の詳しい結果、内容はオフィシャルHPにて、後日詳しくUP されることと思うので、
私のレポートをひとつ。
今回は、東北地方大会の反省を活かし、
「東北土を考える会」のことを思って参加しました。
東北地方大会は、時間が10分ということもありましたが、練習不足で時間切れ。
内容も、イマイチのプレゼンでした。
決勝大会は、
「60キロ7000円で利益を出すお米づくり」というテーマにしっかりと沿って、
現状の稲作経費から、何パーセント落として、
どのように土づくりをして増収していくのか?
そして、これからどのように経営展開していくのか?
という説得力あるプレゼンを目指しました。
そして、夢のある日本水田経営の将来像を皆に伝えたかったし、
東北農業人はそんなダイナミックな経営が出来る人材がいる!ということを伝えたかったのです。
また、矢久保さんからはじまった乾田直播が、盛川さんのドリル乾田直播に進化し、
我々若者の更なる使命、目標は、「不耕起乾田直播」の開発であることも伝えたかったのです。
練習の甲斐あって、15分という時間内でプレゼンを終了させることが出来ました。
トップバッターなので、よい基準を出すこと、
よい雰囲気を出すこと、を考えて臨みました。
プレゼンの内容はこんな感じです。
http://firestorage.jp/download/69ccd13b81fb4926be0c164a99d562514f96e976
結果は、2位。農業経営者賞を頂きました!
昆編集長の嬉しそうな顔が見れて良かったです。
皆の感想で、
・乾田直播って知らない
がとっても多いことに驚きましたね。
木内さんが、ポンポンと肩をたたいて、
「よかったよ!乾田直播っていいね、外国でやらないか?」
と言ってくれたのは驚きでした。
東大の本間先生や、審査委員長の大泉さんも褒めてくれました。
開始前に、市川さんから
「お米代表、頑張ってくれ!」
とプレッシャーを掛けられましたが、よい結果になり本当に良かったです。
グランプリの羽廣さんは、「農機具のカスタマイズ」のプレゼンテーション。
確かに、うちらも農機具使ってて使い勝手が悪いところを
カスタマイズして欲しいと思うことは、しょっちゅうです。
「痒いところに手が届く!」
町工場の機動力を活かしたビジネスプランでした。
やってみて、参加してみてほんとよかったなと。
特に、東北農業人の凄さを皆に伝えられたのが良かったです。
東北土を考える会のおかげでした。
以上!
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