さて、もうすぐ5月場所ですが、大の里が満足に稽古できていないようですね。
出場を危ぶむ声もあるのなら、出場しない方が良いと私は思います。
まだまだ大の里は、稽古によって克服する部分がたくさんあります。
まずは腰高の克服ですね。突き押しにしろ四つにしろ、今のままでは、「一気に攻め切らないと後は知らない」という相撲です。
一気に行けなくて、四つになったら、アゴの緩さが気になりますね。
馬力とスピードは、本当に今までに見たことないほどの力士です。
さらにA級の横綱を目指すには、体を万全にしてほしいですね。
中途半端な状態で勝てるほど、大の里は特別な存在ではありません。
最初に番付を上がってくるときの数字は凄かったわけですが、数字はあくまでも相対的なものです。
大の里は、これからです。
朝青龍から白鵬、そして照ノ富士と時代が流れ、「日本人横綱」の活躍を期待する方々は、私の周りにも大勢いらっしゃいます。
無理はしないでいただきたいですね。
