※以下に記すことは超個人的な見解です💦



脳を一軒の家だとします。


『定型』といわれる方達の脳の家は
どの部屋も万遍なく
明るい電灯が点いてる感じがします。

『発達障がい』の人の脳の家は
部屋の明るさに差があって
とても明るい部屋があったり
逆に暗い部屋があったり

そして何よりも
『完全に電気の点かない部屋』が存在し
いくら電灯を凄腕の電気修理屋に
みてもらったところで点灯することがない。

何故なら
『その部屋には電源が繋がってない』から。
しかし電源の総量は同じであるので
とびきり群を抜いて明るい電灯がある。

それはもしかしたら裏口の外灯かもしれない
それを
『ご近所に迷惑だしみっともないから』と
早々に外されるのか

『このとびきりの明るさが近所の防犯に役立ってるんですって、これが役目かもね』という環境の理解があればと。

そして電源が届いてないから
電気の点かない部屋はどうするのか?

『今は私達が懐中電灯で照らしているけれど、いつか懐中電灯や蝋燭でもいいから自分で照らせる様になるのですよ、自分で出来ない時には誰かにお願いすることを覚えるのですよ、そして自分の一番明るい光で暗い場所を人のために照らすことを学んで忘れてはいけませんよ』と。

よく知らないんですが(すいません)
わたしの抱いている『療育』って
こんなイメージです(無知の偏見です)



『HSP』の人の脳の家は
電源の反応が敏感であるために
少しの風とか外的刺激で
電灯が頻繁に点いたり消えたり

ガス警報機とかも通常の
数百分の1レベルで作動して
ボロ屋でもないのに震度1を
いち早く察知する。



『うつ』のひとの脳の家は
元の電源は繋がっているけど
電灯が点かない、電球切れの様に。

あるいは黒く濃い霧に
家全体が覆い尽くされてしまい
さらに室内までその霧が入り込み
薄暗くなっている。
もしくは真っ暗になっている。




そして、万遍なく灯りのつく家も
黒い霧に包まれれば暗くなる。


周りを照らす、とびきりの明るい外灯も
霧に覆われると、その光が見えなくて
電源のない部屋はさらに暗闇にと。


外的刺激を敏感に察知する家は
立ち込める霧の微かな圧力にさえ
反応してしまい、しかし周りは暗くて
何も見えないから想像が走り出し
怖くてさらに敏感になってしまう。



霧を晴らそう
自分の家を大切にしよう
自分の家で生きていこう


私はまずは家探しからだが(笑)