神奈川県の鵠沼海外にある
1年中営業しているかき氷専門店「埜庵」。

ご覧の通りタイトルが非常にキャッチーなので、
本屋でみかけて、即買いしてしまった本です。


かき氷屋として開店したはずが、
生活をしていくためには、
それ以外のメニュー(あんみつ、ところてん、真冬のチゲ鍋など)を
売っていかなければならなかった。
もはやかき氷屋とは言えない(何でも屋)状態のなか、
ある日、かき氷の注文がゼロになった日がきて、、、

そこから店長の石附さんは
かき氷1本でやっていくことを決心する。


僕たちが気づいていない
「本当のニーズ」を提案する新しい市場の作り方
というテーマが、学べる内容になっています。
3時間程で一気に読めました。


ふわふわ食感、ボリューム感満点のかき氷。
うーん、食べたい。


面白い本だったので、
装丁イラスト描いてみました。(もちろん趣味絵です^^;)