はい、今回は

石塚真一さんの「BLUE GIANT SUPREME 4巻」です。

 

 

大は2人のプレーイヤーと出会う。

1人は口の悪い自己中心的なピアニスト、ブルーノ

1人は多くのプレイヤーと組みセッションする事にこだわるドラマー、ラファエル

 

大とアンナは2人と出会いそしてセッションを申し込む。

ブルーノは、気に入らなかったら立ち去る

ラファエルは、組まない

共にいい回答を得るのは難しい相手だった。

 

「セッションを組んで良いと思ったらこのテーブルに戻ってくる」

そう約束して4人は次々にステージに上がっていく。

 

 

セッションが終わり、大、ハンナ、ブルーノは席についてラファエルを待つ。

しかしラファエルは「すまいない」と言い残しその場を去って行った。

 

大はあらためてラファエルに会いに行く。

そしてラファエルにセッションの感想を聞いた。

「組まない理由は、感想の中になかった」

大が言うとブルーノは「それは今から話すよ」と答えた。

 

ブルーノは自由と楽しさを求めてJAZZをやっている。

「オレ自信が死ぬまで楽しくやれればそれでいいんだ。

オレは自己中心的でワガママな人間なんだよ」

 

分かった、と答えて大は立ち去る。振り返ることなく。

 

その後もセッションを続けるラファエル

しかし彼は最近のプレーに何か違和感を感じていた。

ふと空を見上げると満月が浮かんでいた。

セッション後に組んだメンバーから受けた言葉

「いいドラムだったよ」

「やっぱ楽しくなくっちゃ」

そこにはいい言葉があふれていた。

 

 

そしてラファエルは再び大に会いに行く。

 

 

 

 

遂にドイツでのバンドを組むことになった大

いつでも前を見るその姿勢にメンバーも動かされていく。

ずっとJAZZで人を変えることができると信じ続け、ドイツでもその思いは変わらずに持ち続けている。

どんなに辛くとも楽はせずに、音楽一つでやっていくと。

何かを成そうとするならば、それ相応のものをかけなくてはいけないのだろう。

全てを抱えたまま目標を達成しようなんて、困難でもなく逃げ道を作っているだけなのだから。

厳しく生きる事が厳しい世界でやっていくには必要な第一の心構えなのだろう。