タイトルですが、
ある意味、
障害児の親は、
時には図々しくならなきゃならない
こともある!ってことです。
学校からなんの連絡もないから…とか
自治体に連絡したのに、お待ち下さいと言われて一ヶ月なのに連絡こない…とか
もうすぐ就学なのに個別相談頼んでたのに3月なんだけど?とか
1人で勝手にもやもやしてないで
そんなんちょっと自分から動かな!ある程度の図々しさがなかったら、
埋もれてしまう!
わけがわからなかった小学生に就学についても
何度か市役所の教育相談に連絡して
頻繁に、不安などを話をさせてもらったりしました。
(しかし、その前までなんの準備もしてなかった^^;)
そこから教育課(教育委員会)から学校への連絡で
先に学校見学で教室も見て校長や先生らとの面談もしたり、本人も学校の雰囲気を先にみることが出来たし、
4月の入学式も例えば7日が入学式ならば、入学式の体制になるのは前々日からということをお聞きし、お願いして、前日に入学式の飾り付けをした体育館で先に入場やらのリハーサルをさせてもらい、トイレの場所やステージに上がった感覚や名前を呼ばれて立つイメージや予行練習や、当日の流れ、私が座る親の位置までも教えてもらいました。
私は、初めての育児ではなく
次男より9つ上の長男で経験している小学校の入学式でしたが🎒🌸
障害児の場合は、
こちらが率先して動けば
学校も優遇して支援してもらえるんだな
と学びました。
入学式の予行練習も
「どこから入場するんでしょうか?」
「誰と一緒ですか?1年生同士ですか?」
「トイレの場所はどこですか?」
「終わったら教室に戻るかたちになりますか?」
「歌は歌わないので、少し体揺らして歌ったふりしますので…」
などなど
いちいちうざいだろうな〜ってぐらい
聞いて
実際、
当日は、困りごとなく入学式が終わりました。
長男の時はみんなと一緒に入学式をして
いつの間にか終わった感じなので
ほとんど覚えてません(←酷いごめん、長男)
モンスターペアレンツの方向へいってしまったら
迷惑なのですが
そうじゃなく
ある程度の常識をもって
先を見て学んでる親に対して
優しくない教育現場って…
もし、あるなら
それはそこの都道府県がおかしい
と、思います。
ありがたいことに
私の息子が通う学校は
教育関係者が
人間的に賢い方が多くいるように
思いました。
(もちろんそうじゃない人もいる)
逆に
おかしい親もいるわけで
図々しさを勘違いしないで
自分でも、しっかり知識や情報をいれ
その学びからも選択して
自分のものにしていけるような親に
なってくと
必然的に
それを見て育つ子どもが
どう成長するかってことなんだと思います。
子どもは
小さな時から、喋れなくても歩けなくても
感じてしっかり、育っているから…。
(これも予約投稿)