今も、食べれないものはありますが

単に、

この野菜が食べられない!

この肉が食べられない!

この魚が食べられない!!!

ではなく


料理の仕方で

あれ?食べれたの?

ってものもあるので、


偏食で悩んでる方に

ちょっとでも

ヒントになれば、と思います。






過去ブログ にもあるように


次男君の偏食っぷりは、

謎めいてました。。。


酷いってより…

謎解きみたいでした。



未だに

過去ブログの時期に食べれたものが

今はたべれなくなってたり


この時期に食べなかったものが

今はたべれたり



だから…

偏食って言うんでしょうね〜。






ちょっとしたことで食べれなくなったのは

イカのお寿司

いくらやウニの軍艦




イカと酢飯、2つの食感の違いが

口の中で合わさる時に、

イカがうまく噛み切れなかったりしてる間に酢飯が口に居座る感覚が、嗚咽になるらしく

(勝手に私が次男を見ていて思ったこと)

回転寿司でティッシュに吐き出してからは

イカのお寿司は食べてません。


(吐き出してもいいように、ポケットティッシュは大量に持ち歩く❗)


同じく

イクラやウニの軍艦も

海苔が、ご飯でシナシナになり

その水分ふくんだ海苔を口に入れたら

まとわりついてくる感覚が苦手だったようで、

軍艦は食べません。


ちなみに

海苔巻き全般苦手です。(無理)

恵方巻も食べません。




なのに、

イカの刺し身

イカと大根の煮物

イカ飯

イカのポッポ焼き

イカのペペロンチーノパスタ

などなど


イカのお寿司以外のイカ料理は

大好物です。



海苔も、

ご飯に合わせずに

海苔のみ!


海苔オンリーならば大好物❗


あと、

美味しい海苔の佃煮とか、食べるけど

有名メーカーの〇〇ですよとか食べない。


それから、

平野レミさんの料理で

これなら、食べれるかな?と

作ってみた、

海苔パスタ。


のりのりパスタ 

簡単でうまい!





しかし、、、


次男君の感想は

「うんおねがい美味しかったよ!!


ニコニコニコニコ照れ


 


でもね、

ママ、言いにくいことなんだけど、、、、、ショボーン


僕はあと、このパスタは

この先、食べなくてもいいかな。。。」





いきなり、アゴクイ💕されてから、

崖から突き落とされたーーー!笑い泣き


 

でも、言い方が紳士的!

流石、私が育てた次男君!

正直者❗




私の返事は


「オッケー❗わかった!

ママが一回作ってみたかったんだよね〜材料みたら、食べれそうだと思ったから、

次は、この海苔バスタはもう作らないね!」

と話しました。





野菜は切り方や調理法で

ほとんど食べれます。(徐々に増えた)



野菜炒めも

野菜の切り方も

炒める順番とかもあり


あまりベチャッとなったら

食べないのに、

回鍋肉とかちょっとベチャッとなっても

許せるみたいw



サラダも

食べるのは

レタスとミニトマトのシンプルなもので

決まったドレッシングを使います。




野菜で食べなくなったのは、

山芋かな。

トロロは食べません。

特に

すったものは、拒否


多分、痒くなるというリスク(心配)を

知ったからだと思います。





偏食なのですが、

例えば、牛丼を作ったのに玉ねぎだけ食べないとなると、「あ、この子は玉ねぎが苦手なんだな」って考えになりがちですが、

私は次男が食べれそうな玉ねぎの料理を探ります。

切り方を変えたり

茹で、炒め、揚げてみたりします。


フライドポテトは食べるけど、肉じゃがは食べないとかなら、

今度はジャーマンポテトを作って確かめたりします。


次男はポテトサラダがキライなのですが

茹でポテトを粗く潰して塩コショウしたものは好き。

だから

キュウリも玉ねぎも人参もハムもマヨネーズも入れませんが

食べさせたい時は、人参の料理やキュウリの料理を

別に考えて出します。



偏食だからすぐに諦める…というより

何が食べれるかどうすれば食べるかを探すことで

逆に、宝探しのような、


「見つけた〜〜〜❗」って気持ちになったりします。





ASDとADHDもある

発達障害と診断されている次男は

記憶の中で

何かをきっかけに恐怖や不安から突然、

食べれなくなったり

見た目や食感や匂いや形や色から

感覚過敏で

食べられなくなることもあります。


これは、

誰から教えてもらったことでもなく

私が次男君を観察し続けて

感じとったことです。





発達障害の偏食は

感覚過敏が関係してたりするから

温度で変わったり

茹で方も固めや柔らかめ

揚げ方もカリカリ、フワフワ

焼き方や蒸し方や

食材の切り方など、

作り手のちょっとした切り替えで


食べられるものが見つかったりするんですよね。




でも、


口にするまで

大変というお子さんは

まずは

親子関係の信頼感をしっかり築いていくことからだと

思います。