自閉症スペクトラム、特別支援学級在籍の小学3年生(HSC気質あり)の次男君は、

「やりたくない❗」と強情に言い張ることは、
過去を考えてみても、、、
🤔うーーーん😑
多分、無かったように思えるぐらい、
「やりたくない」「したくない!」と
一般的に、いわゆるワガママに自分の意見を通すことは、ありません。

これは、自慢ではなく、
逆に、HSCの気質から、
人のことを考えすぎて、人の様子を見ているからかな?とも思います。



支援学級に送っていくと、
次男君より下の学年の子達の、
こんな声のやり取りが聞こえます。

「やりたくない!!」

先生が

「なんで?」
って。


聞いちゃうよねー。
うん、私も聞いちゃうよ。「なんで?」


次男君の場合は、

「学校行きたくない…」
「どぉ~して?」

次男君は、
大抵、大概、、、、、

「わかんないショボーン

なのです。


ここでさ、
「わかんない」わけないでしょ!
わかんないじゃなくて、
どうしてやれないの?みんな、やってるのに!ムキー💢💢💨
ってイライラしちゃう親って
いっぱいいるよね~。


でもさ、
自分に置き換えた時に、

理由もなく、
なんとなく、
動きたくないこと、

自分にだって、あるよね。



(あるけど…いつもじゃないから!ぶー)って思った方、、、
はい、それよ!
「いつも」そうじゃないのは、
子どもだって、そう。

いつもって毎度毎度じゃないのに、
いつも、ワガママって決めつけちゃってる。


それに、
自分の時は、理由を曖昧にしてるくせに、
息子や娘、自分の子どものことになると、
理由を追求したくなる。


なんでかなー?なんで?なんで?なんで?
それは、自分の子どものことを
わかっていたいから!


はい、!
そう答えた方は
もう、
子どもが
自分の所有物だよね。

あーしてほしい!
親が勝手に思うことは、
いいんじゃない?って思うよ。
希望だからね、
ただ、思うだけだからね。


でも、

その時に、
それ、やりたくないんだもの。

今は
行きたくないんだもの。


いま、こうやって、
やりたくない!って
気持ちを全面に出してくれてるんだな~
って幸せをちゃんと感じてほしい。


やりたくない!行きたくない、したくない、
もう、無理。もう、やだ!もう、限界!
もう、死にたい……

そんな気持ちを溜め込み過ぎて、
手遅れにならないように、

子どもが出すSOSを
ちゃんと、感じてほしい。



なんで?
って聞いて

「わかんない」って
言ったら、

私は、
「えー、わかんないのー?……そっかー、うーん。わかんないかぁ~。うん、わかんないこと、あるよね~。」
って言ってから、

無理がない程度に
(次男の様子を見ながら)

何が原因かを探す作業を
おめめどうのメモでやっていました。
(視覚優位)
今も、原因を探したいときは
メモを使いますが、

たいして重要じゃないことは、

そっかー、行きたくないか!
今は行きたくないから、
ちょっと気持ち、落ち着くまで
ゆっくりしようか。

と理由は曖昧にしてますし、
追求しなくていいことだって
あると思うんです。

もちろん
もし、いじめられたりしたら、追求しなければならないことはあると思います。
(↑人を傷つけたり、傷ついたことは、曖昧にしたくない❗)


でも、、、

走りたくなーい、
どうして?
行きたくなーい、
なんで?
絵、描きたくなーい、
どうして?
やりたくなーい、
なんで?

聞かれても、
知らんがな‼️ニヒヒ
って
子ども側も思ってる……

って

親がね、
頭の中で、
子どももうまく説明できないのかもなぁ~
って思ったら、

ゆるーくなるんじゃないかな?
子育てが。




あのね、
3才ぐらいの子どもに説教する親が増えてるんだって、
生まれてから、まだ、3年なのに、
「何回言ったらわかるの?」って言うんだって。




バッカみたい!


あ、これ、↑ 昔の私に言ってるの。
昔の私は、長男に説教してたから。

クソだよね。
クソ。。。



ま、過去は過去だね。



今からだよね。
クソ以下にはならないから、
流されたら、

生まれ変わるよね。クソも。。。チュー


やりたくないこと、に、
理由なんて、必要ないこともあるんだよね。


そんな小さなこと、

親がユルく考えられたら、
虐待も減るかもしれない。


出来ないことや
やりたくないことを
無理やりやらせようとするから、
イラついて叩いたり
自分が思ったとおりにならない子どもを
自分で持つ人形みたいにコントロール出来ないと、
なんで?そんなことも出来ないの?
なんで、そんな勉強も出来ないの?
ってなるんだと思う。


理由の追求がダメなわけじゃない
けど、
(私もしちゃうし)
そこに向かいすぎて、
子どもの心が見えなくならないように…。