アスワンからルクソールに移動!!!
バスで普通に行けるようなんだけど、ルクソールに向かいながら間の観光地へ向かうツアーがあると言うことなので、そちらをチョイスした。
いくらか忘れてしまったけど、そこまで高くなかったと思う。2013年4月下旬のこと。
宿へ来るピックアップを岩田さんと待ち、ルクソールへゴウ!!!
道中は舗装されているものの、かなりの凸凹道。
しかも、運転手のおとっつぁんはものすごいスピードで車を走らせる。何かに追われているだろうか?
それはさておき、ワイルドロードを取り囲む田園牧歌的風景。
和みますね。でも交通事故で死にたくはないです。
おとっつぁん、脇道にそれて何やら探しています。
僕&岩田さん(何してんだ・・・・?早く行けよ)
僕ら二人は運転手が観光地へ行く道を間違えて、迷いだしたと思った。
そうこうしている内に観光地(どこに行くのか全くわからない)へ行くのが面倒くさくなった。
二人の意見は一致し、おとっつぁんに伝えた。
観光地へ行かなくていいよ!!!
くっそ適当!だって、どうせ行ってもよくわからないしさ~。と言う、エジプト観光を覆す本音。
お前は一体ルクソールに何しに行くのだ?
行かなくていいよ!と伝えたのにウロウロするおとっつぁん。もーーーーーー!
結局、別の乗客を探していたのでした。その人達は欧米人カップルで、何やら田舎にホームステイしていたようです。
その人達をピックアップ後、普通に観光地を巡ることに。
外から遺跡を眺める僕と岩田さん。
しかし、エジプトは色んなところにでっかい遺跡がある。それ程、当時の王は自分の死後の心配と、権力の象徴を残しておきたかったのでしょう。
遺跡の一つを見終え、ワイルドロードを爆進していると、
変な音、聞こえない?
キュルキュルと、何かが擦れている音だ。
おとっつぁん、路肩に車を停めた。
どうやらそこは、車などを修理するお店だったみたい。
あっ!!!これっ!!!!
右後輪がおかしな位置にある。どうやら、タイヤと車体の摩擦で変な音が出ていたよう。
写真の感じからすると、シャフト部分、後輪タイヤをつなぐ棒の一部が曲がってしまっているみたい。
まあ、あれだけのワイルドロードを爆走していたら、車にガタは来るよね。毎日走ってるんだろうし。
どうやって直すんだろう?いずれにせよ、時間食いそうだな~、ボンヤリ考えていた。
一人の男の人が長い鉄の棒を持ってきた。どうするんだろ?
男の人、その棒をシャフト部分に突き当てた。
おとっつぁん、車に乗って、思いっきりバック!!!!!
おいおいおいおいおう!!!!
それで曲がっているシャフト部分をまっすぐにしようって魂胆なんだろうけどさー、上手く曲がっている部分に当たっていることが前提ですよね?
タイヤを外すこともしないで、どうやってその部分に当てるのよ?
しかも、車の後ろに男の人が棒を持って座っているから、もし失敗したら男の人、轢殺されんよ?
結局、その方法では直らず。そりゃそうだろ。
しばらく待っていると、何やら部品を持って別の男の人がやってきた。
タイヤを外し、修理開始。最初からやってくれよ。
おとっつぁん「すまないが、あっちにベンチがあるから休んで待っていてくれ」
岩田さんと雑談しながら、待つこと一時間くらい。
車が直ったらしく、出発!!!!もっとかかると思っていた。
で、直ったのがこれ。
良かったわーーー!
行くぜ!ルクソール!
ルクソールに行くだけなのに。。。。。
つづく!!!
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