旅日記「僕の空」世界一周編  リターンズ

旅日記「僕の空」世界一周編  リターンズ

世界一周しちゃいなよ!
Go!Go!EasyTraveler!

なぜ世界一周をしたいのか

自転車日本一周、スタートの第一日目はこちら!!




前回の日記から幾年流れたのだろう…



もう誰の記憶からも風化してしまっている我が日記。

このまま途中で終わらせるわけにはいかない!

今からでもやりなおせる。

写真と自らの記憶を頼りに振り返る旅日記、

爆誕!


かなり時間経過している旅を振り返る旅情ブログへクラスチェンジ!
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エルパソから夜行バスに乗った。

 

バスが途中に立ち寄ったフェニックス。

 

なんでこれ渡されたんだっけな?

ボーディングパスってからには勝手に乗り込むやつとの区別よな。

 

ここで地図を表示。

約17時間のバス旅。

 

バスの外はこれまでの景色とは変わった景色が出てきた。

荒野は荒野なんですけどね。

 

 

途中の休憩地点。

アメリカの映画に出てきそうな、

ポツンとした中継地点。ガソリンスタンドもあるでしょうね。

 

前にアメリカの銃社会についてコメントしたのですが、

ここでも書いてみます。

↑リンクはニューヨークでいきなりぶん殴られそうになった話。

 

アメリカは銃を手にしやすい社会。

時々、「アメリカの学校で学生が銃を乱射。〇〇人が犠牲になった」

なんてニュースが流れる。

 

日本人からしたら、

銃規制すればいいじゃん!

と単純に思う。僕もそう思う。

 

よく言われているのは、

●銃がアメリカンスピリットを象徴している。

●銃製造メーカーが政治家に献金を渡している。

 

アメリカ横断の旅をして思ったのは下のこと。

 

●地方に住む人が自分を守るには銃が必要。

 

上の写真みたいにポツンと一軒家みたいな人たちが

襲われたら、自衛するために銃が必要になってくる。

 

▼警察に通報しても土地が広大すぎて、助けが来るまでに間に合わない。

▼周りに人がいないから助けてもらえない。

 

実際にアメリカ内の銃規制について、

都会の人たちほど賛成で、

地方の人たちほど反対らしい。

 

これから銃規制をして、新しく銃の販売を止めても、

すでに3億丁の銃が流通しているらしい。

 

規制に従って銃を持たなくなっても

それにつけこんで悪人が強盗をしだしたとしたら

どうやって自衛するの?

と言うイタチごっこがつきまとっている。

 

難しい問題のようです。

 

そんなら殺傷力がなく、無力化できる飛び道具でどう?

 

アメリカ社会よ、これで解決だ!

 

そんなことを言っているうちに、

 

ロサンゼルス

に到着。

 

Google画像検索、上の写真をロサンゼルスとすぐにわかった。

なんか怖いな笑

 

ロサンゼルスには日本人宿がいくつかあって、

日本食レストラン「お冨さん」

 

こちらに泊まりました。

2025年現在は宿泊できるかわからない。

泊まった!ってブログの記事が出てこない。

レストランで食べたって記事はあったけど。

コロナ禍でやめてしまったとか?

 

お店を手伝いながら長期宿泊する人もいたのだが。

そんなだから宿の様子の写真は掲載しないようにします。

 

ただ、

サンデーはたくさんあった。

 

そんで、

うどん食べた。

 

うどん食べたのは日本を出国してぶりだと思うから、

一年半ぶりだったかな~。

 

それからダウンタウンを散策しに行った。

 

ちなみにバスが着いたバスターミナルらへんは治安が悪いらしい。

 

ロサンゼルスには、、、

これはお寺ですね。

 

リトルトーキョー

 

と言う場所があります。

日系移民の方々がたくさんいらっしゃるんですわ。

 

日系移民の博物館がある。

こちらは日本人として、かなり重要な施設です。

後日、別の日記で書きます。

 

リトルトーキョーの様子。

びっくり丼!

 

横断中のバスターミナルで愛用していた

ビクトリノックスの便利ナイフが荷物検査で没収されちゃったんよ。

うっかり座席に持ち込む荷物に入れてしまって、

金属検査で発見されて没収。

 

アメリカは厳しくて、どんなに弁解しても返してくれなかった。

 

 

遠くに見えるロサンゼルスの中心。

 

ここにもあの方の像がありました。

 

そして、ここでも

あの方に会いました。

カネくんである。

 

直近ではカナダのトロントで、

ブルージェイズの試合を観戦

ナイアガラ滝を見た!

 

彼とは、

ヨルダンからイスラエルの国境越え。

イスタンブールでサバサンドを食べた。

ドイツのハンブルグで娼婦に水をぶっかけられた。

 

これが5度目の再会。

 

カネくんはナイアガラの滝で別れてから、

シカゴなどのアメリカの北部を移動してきたらしい。

 

 

ここまで会うとは、これもご縁なんですかね。

 

 

 

そんなカネくんとは、これから大冒険するんですね~。

乞うご期待です。

10年前の旅日記だけどな!!!

 

晩御飯はリトルトーキョーで買って

宿で食べました。

 

マグロの寿司なんていつぶりだよ!

 

南アフリカのケープタウンぶりでした。

南アフリカで寿司を食べた日記

 

キリン一番搾りがうまかったーーー!

 

アメリカ横断旅は終了!

 

ここまで読んでくれて、ありがとう!

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アメリカに白い砂漠があることをご存じでしょうか。

 

この砂は石膏とのことです。

 

ニューメキシコ州にあるホワイトサンズ国立公園。

そこに素敵なカップルと訪れた日記。

 

アメリカを旅していると、フェイスブックのメッセンジャーに連絡が届いた。

 

「僕たちも今アメリカをレンタカーで旅しているんですよ

よかったら合流しましょう」

 

そんなメッセージだった。

断る理由なんて、1ミリもない。

 

エルパソで待ち合わせた。

 

レンタカーで迎えに来てくれたのはこの二人!

ヨウタくんアヤさんカップル!

 

この二人とどこで会ったかと言うと、

ベトナムの古都フエ

ラオスのルアンパバーンでの再会

 

東南アジアで出会った二人だったのでした。

 

東南アジアで会って、大陸を渡って

アメリカで再会する。

 

タイミングを計っていたわけではなく、

たまたま。

 

不思議なものです。

 

ヨウタくんの運転するレンタカーに乗って

ホワイトサンズへ。

 

 

だんだんと砂が出てきた。

 

そんでもって到着。

エルパソから1時間ちょっとくらいだったかな。

 

ホワイトサンズ、こんな景色です。

 

イエーーーーイ!

 

白い砂漠に足跡をつける。

 

ここでソリを使って遊ぶらしいですね。

 

砂場を上るのは一苦労。

 

 

石膏はさらさら。

 

宙を舞う白砂。

 

トレッキングコースがいくつかあるそうです。

 

 

砂漠がずっと続く。

 

 

よくある、ジャンプ写真を撮ろう!って。

これがねー、うまくいかねーんすわ。

 

個人的には、ジャンプした時にモモをできるだけ上に上げると、

めっちゃ跳んだ感がでます。

 

この写真は、、、

 

わたしだ!

 

人が小さくなるぐらい距離をとっても一面の白い砂。

 

風が通った道。

 

 

青空と白砂漠の景色はここでしか見られない。

雲が全くない。雲が少しあってもよかったかも。

贅沢。

 

2時間くらい遊んで、ホワイトサンズ滞在終了。

 

砂漠の旅日記

ナミビアのナミブ砂漠

モロッコのサハラ砂漠

 

白いと言ったらここも!

トルコの石灰棚パムッカレ

 

 

エルパソの街に戻って、晩御飯を一緒に食べた。

 

ケンタッキー・フライド・チキン!

タコスとかブリトーあるな!

 

この投稿はクリスマスイブ!

 

皆さん

チキンの用意はできてるかーーーー!?

 

 

ベトナムのフエで撮った写真を並べてみた。

偶然、座った位置が一緒!

一番右は韓国人のジェフォンさん。

ベトナムのフエが2012年9月だったので、1年ぶりの再会でした。

 

少しの時間だったけど、再会できてよかった。

走り去る車を見送った。

二人はこの後もアメリカレンタカー旅を無事に終え、

今は東南アジアで暮らしている。

 

僕もエルパソの街を出て、次の街へ向かった。

 

ホワイトサンズ国立公園の写真をフェイスブックに上げたら、

ニューオリンズで会ったキャロルさんから連絡があった。

 

「ホワイトサンズは核実験を行ったところなの」

 

1945年7月に核実験がホワイトサンズで行われており、

ミサイル実験場と言うものが現在もある。

白い砂漠がキレイ、だけの場所ではないってことだった。

 

1945年8月に原爆が広島、長崎に落とされた日本人としては、

白い砂漠に影を落とすことになったのだった。

 

ここまで読んでくれて、ありがとう。

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エルパソ。

この街の名前を聞いたことがある日本人は

ほとんどいないはず。

 

エルパソはメキシコとの国境の街です。

 

エルパソがどこに位置しているかと言うと、

こんなところです。

 

ニューヨークから随分遠いですね。

2013年9月25日にスペインからニューヨークに到着して、

アメリカ旅を始めた。

一か月弱でここまで移動。

 

エルパソに何があるのか?

郊外にあるのですが、後日の日記にて。

 

エルパソまでのバスの車窓から。

荒野が続いていました。

 

午前9時半頃にエルパソの街に到着。

 

ここがアメリカ最果ての街。

ビルはなく、遠くに岩山が見えた。

 

宿にチェックイン。

ホテル数は少ないし、

観光客も少なくてドミトリーで僕一人の貸し切り。

 

街へ繰り出した。

 

人通りもかなり少なかった。

 

昼飯を食べにファストフードへ。

メニューを見て頂ければわかるように、

3.5ドルが相場な感じですね。

 

ソースはお好みでかけられるが、、、

 

ソースをかけられるサンドウィッチ。

 

質素

 

と言えばいいけど、これは貧しいだろ。

 

2013年当時は1ドル=100円くらい。

それでも300円くらい。

うーん、そう考えたら妥当な気もするな。

300円くらいで吉野家とかの牛丼を食べていた身からすると、

日本人の価格と質の感覚がおかしいかもな。

 

ここはメキシコとの国境。

 

歩いてメキシコへ遊びにいっちゃおう!

 

さすがにパスポート持っていったと思うのですが、

イミグレとかもかなり簡単だったと記憶していて、

もう本当にフラッと遊びにいってきます!みたいにメキシコへ入国できてしまった。

 

メキシコ側は商店が多くあって、

体ゴシゴシタオルと香水を買ってしまった!

 

ゴシゴシタオルが海外はなかなか売っていないのですよ。

香水はニオイをごまかし用です。

 

服は速乾性のものが多かったのですが、

洗濯機で洗うなんてことはほとんどせず、

シャワールームで適当に手洗い。

洗剤も使わなかったな~。

それでも最悪な異臭を放つほどではなかった。

 

貧乏長期旅行者はそんな感じでは?と思います。

 

メキシコ側の写真は全然撮れませんでした。

ビビッて。

デジカメなんて出して、バシャバシャ撮影していたら、

狙われるかもしれん!って。

少しくらい撮っておけばな~と後悔中。

 

トランプ大統領になってから、

もう簡単に国境を越えることはできなくなっているんだろう。

その面では面白い体験だったな。

 

 

それからアメリカに戻ってエルパソを散策。

 

こんな美術館があった。

 

映画がフリーで見られた。

 

その映画。

この映画は「They shoot horses, don't they」と言って、

アカデミー賞に9部門ノミネートされたようですね。

邦題は「ひとりぼっちの青春」だそうです。

原題と全然違うな。

 

ずっと見ているわけにもいかず、

途中で抜け出した。

 

美術館を回る。

 

謎の像たち。

ポンと置かれているだけでは、さっぱりわからない。

展示する人たちの意図を明示してほしいですよね。

 

 

これだけはわかったけどね。

 

 

この画はメキシコの死者の日を想像させる。

 

他には

消防車なのかな?

 

メキシコとの国境の街だけあって、

画もメキシコっぽい。

 

メキシコっぽいって言っているけど、

テキサス州って元はメキシコで、アメリカが戦争で奪ったんですね。

 

アメリカ、メキシコもヨーロッパの国から独立したり、

国境線をどうするかで戦争したりと闘っていたんですね。

 

 

そして夜。

 

写真見てくださいね。

人が全然歩いてないでしょ。

これが治安悪い場所の夜です。

 

確か午後8時くらい。

晩御飯食べていないどうしよう?と

ホテル近くのsubwayに行った時の撮影。

 

もうね、すごいんですよ。

午後8時で店がほとんど閉まっていた。

 

出歩く人がいないから店は閉まる。

開けていても危ないだろうし。

 

ネットの情報だとエルパソの治安は改善されて、

これでもアメリカの中でも治安いい方らしいのだが。

 

この閑散とした街の状況は、

タンザニアのダルエスサラームに似た感じだった。

(ダルエスサラームは世界三大危険都市と言われている)

実際はダルエスサラームまで悪くはないのだろうけど。

 

恐怖!?ダルエスサラームの話。

↑この話も振り返ると興味深かった。

 

日本から短期で旅行をするのに、

エルパソやダルエスサラームへ行く人はいないだろうけど、

長期旅をする人は事前に治安は調べて、

ホテルにチェックインする際に受付で様子を聞くなりしましょう。

 

では、次の旅日記はエルパソに来た理由!

 

ここまで読んでくれて、ありがとう!