はっきりいって、私の話はアンビリバボーなのが多いです。


 精神は霊界にあって、肉体は3Dホログラムにあり、生き物はゲームのキャラクターみたいなものです。痛み、感触、味覚は入力データにすぎません。

 聖書の創世記にある「初めにことばありき」「『光あれ』と神はいった」はグノーシス的にいうとデミウルゴスということになりますが、じっさいはアイオーンがいったことばです。
 プログラムが最初用意されていて、(モデリングも済んでる状態で)3Dホログラムを造るのに光源設定をした、という意味で、レンダリングしたのが物質世界です。


 デミウルゴスは創造主を僭称(せんしょう)(かってに名乗っている)しているだけで、被創造物の一つです。悪魔に宇宙創造の力はありません。

 戦いに勝って、一定期間だけ地球の支配権を手に入れたのが真実です。
アイオーン(ズルワーン)が「おまえがやってみろ!」といって任せたわけです。――悪魔崇拝の集団は、CERN(セルン)(スイス)で異次元の扉を開いて悪魔をこの次元に引き寄せ、だからこそILC(日本)で反物質と物質を衝突させて新しく宇宙を創造しようとしています。神になろうと画策しているのです。

デミウルゴスを始めとする悪魔は異次元にいて、崇拝されたがり、人の流血、恐怖を歓びにしています。


今物質世界にいると意識しているにすぎません。インド哲学(ヴェーダ)では「この世は幻覚(マーヤー)だ」とよくいいます。

 

 理論物理学は、哲学として齧ってるだけで、数式がどうこうとか、理系的に捉えてるわけではないので、誤解しないでほしいね。

あくまで哲学の世界だよ。 

それがインド哲学とか仏教に通じたりするから不思議だなあ。


スミルノフ博士*1のことば

 物理学を構成する4個の力のうち、重力子はみつからず、代わりにヒッグズ粒子はみつかったものの、「統一場」*2にはほど遠い。

 量子は確率的で、ゆらいでいるから、宇宙自体も「ゆらぎ」(= ファジー、1/f ゆらぎ ともいう)を持ち、宇宙がたくさん存在していることになる(マルチヴァース理論*3)。

 けっきょく宇宙については何もわかっていないのが現状だ。

 

 

   『カラパイア不思議と謎の大冒険』


ニック・ボストロム博士(イギリスの哲学者)
量子論の等式をネットワーク、プログラムによって解釈。
物理世界は出力。本当の世界が別にある。
2003年
「人類は超知性をもったエイリアンによって
 デジタル監獄に囚われた存在である」

エイリアンはVR(仮想現実)で時空をシュミレートしている
「きみはきみの心の囚人だ。いいかえれば心が現実を創り出す」
本当の世界(別世界)はマトリックス(格子状)でない。
エイリアンはマトリックスを利用してシュミレーションを構築。人間がマトリックスを認識して生きるようになる。


●ビッグ・バン
疑問
ハッブル宇宙望遠鏡で観測した結果、すべての銀河が遠ざかっている。
宇宙背景放射がおこり、その時点で時空が始まった。


無から宇宙は生まれない。
物理的宇宙が実在するなら始まりはどのようなものか?
「真空でおきた量子ゆらぎ」        宇宙は何から飛び出してきたのか? 量子ゆらぎはどうやって時空を創ったのか?
「すべてのシミュレーションは最初に起動し、ここから時空が始まる。
ビッグ・バンは宇宙が時空OS(= Operating System)とともに起動したときの現象」
ビッグ・バンはビッグ・リップ


●光は速度に限界がある。
疑問
相対性理論
光を観察すると単一であるのが理由。
光より速いものがない理由があきらかでない。
光は水、ガラス中では速度が落ちる。
光が何もない空間を移動する根拠は何もない。


情報は「有限の集合からの選択」
それにもとづく処理も有限
プランク長、プランク時間
サイクル当たり1画素以上転送できない。
光速の由来。


●空間が曲がる
疑問
太陽は周囲の空間を曲げることで地球を引き付ける。=重力
空間が曲がるには、別の空間が必要。超宇宙が存在。


アイドリング中でヌル・プログラムを実行。
空間は処理ネットワーク。曲がる3次元の表面を発現。カシミール効果=真空が2枚の板に圧力をかける。


●ダーク・エネルギー、ダーク・マター
ヌル処理は無ではない。
宇宙の膨張は、新しい宇宙の追加。
ダーク・エネルギー(何も放出せず吸収)=新規処理ポイントは入力を受けても、最初は何も出力しない
安定して追加されるなら、時間がたっても変化しない。
宇宙の絶え間ない創造が起因。


●量子的実在論
疑問
物理世界では量子世界はありえない。
量子世界では、シミュレーションでないかぎり物理世界はありえない。



存在しないものに関する理論が、存在するものを予測
非現実が現実を予測


●反物質
疑問
負電荷の原子のまわりを正電荷の電子がまわる。
正物質と接触するとどちらも消滅。
現代物理学で反物質の発見は、もっとも不可解。


負電荷の原子のまわりを正電荷の電子がまわる。
情報処理が数値配列を定めるなら、逆数も存在する。情報処理は反転可能。
反物質は情報処理の結果として不可避な副産物。
物質にとって時間は、情報処理の完了。
反物質にとって過去への、情報処理の完了。
反時間もありうる。


●ランダム性の存在
オンライン・ゲームのCPUのようにランダムな数値を発生。

電子トンネル
量子波物理的障害があっても広がり、ランダムに崩壊。
映画の登場人物が室内から外に出るシーンをカットしたもの。ゲーム内の環境。
テレポートはあらゆる量子が移動する方法。

 


 信じる、信じないではなく、こういう考え方もある、という話です。学問的には仮説というものです。
あなた次第ではないのです。

 

 

*1

 知る人ぞ知る、反重力理論を打ち立てたロシアの科学者。

「力×速度」の反作用として「反力×反速度」がうまれる。 結果的に「反力×反速度」の方が「力×速度」より大きくなるので反重力がうまれる。

 

反重力はオカルトなんて思っている人は大間違い!! 時代遅れ確定ですぞ!!

反重力なんてwww!!」ってせせら笑ってた某大の名誉教授がいたね。 今頃、赤っ恥をかいてるだろうね。

 こういう人はスミルノフ博士に対してなんて申し開きをするんだろ?

 超能力についてA氏(能力者、本業はテレビ・ディレクター)に論破され、UFOの材質に地球外物質が含まれていたことでN氏(たま出版社長)に対しても口を閉ざすようになったあの人だよ。 口先では今でもなんかいってるが……。

 

 この人は無限動力機関**1についても笑ってたよね。

 

 

 

*2

アインシュタインが最終的に到達しようとした理論。

理論は立てたものの、数式を作るには至らなかった。

 

電磁気、重力、強い力(原子の世界)、弱い力(原子の世界)の4つを統一した理論。

素粒子っていって、なんじゃそれ? っていう人のために原子っていっとく。

 

 

 

 

*3

 

宇宙(universe)に対して多宇宙(multiverse)という。

つまり超宇宙があって、その中にいっぱい宇宙が常に生まれてるってこと。

 

 

 

 

**1

 エネルギーを注がなくても無尽蔵に動き続ける機械のこと。

ようするに燃料不要エンジンやモーター。

 今ではニコラ・テスラの理論によって、異次元から無限のエネルギーが得られることが証明されている。