この度、入居して初めての床を拭きました!
ワックスも試しました!
床はウッドワンのピノアースという無垢材なんですけどね。
そもそも、無垢って興味なかったんです…。
当初、無垢のイメージは、塗装もしない削り出しで、汚れが着きやすく、
しかも取れにくい感じがあったんです。
でもイシンホームの標準の無垢は塗装してあって、節も出てないし、
なにより一番は、無垢は足裏の冷たさ感が違う!
あきらかに冷たさ控えめ! 「これなら…」と採用しました。
よく無垢材は、お手入れが大変なことを聞きますが、
わが家の場合は、放ったらかし!
私の性格上、手が掛かってもいいんです。でもこの無垢は
「手を掛けない方が良い!」と言いますか、
「下手に水拭きしない方が良い!」と判断しました。
それが、コレ! (ナチュラル色)
今回はお試し、玄関ホールだけ!

これまでは、掃除機とかモップでの空拭きだけで、
床を水拭きなどで濡らしたことはありませんでした。
それで放置すること2年間。
理由は?
①二人暮らしなので、あまり汚さない
②無垢の手入れ(拭き掃除)の要領がつかめていない
③ちょい拭きした時、ツヤが落ちた気がした
④使用アイテムを探していた
⑤実施時期を選ぶ必要があるか?
などで、無垢材は扱いが難しいと考えていました。
そこで、ウッドワンの「木質床材お手入れマニュアル」をもとに…
お勧めアイテムを集めました。
まず、汚れ落としのクリーナー
次にワックス
そして、拭く作業用アイテム、
「洗剤不要 ブラッシングスポンジ」だそうです。
玄関タイルとか用ですね。
どなたかの記事で見かけて購入しておきました。
もちろん、タオルとか巻いて使います。
(拭く力が均一になるかと思いまして…)
手前の台所洗剤の容器は、ワックスを小出ししたものです。
一番気になったのはワックスの乾き具合です。
ということで、冷房を使い且つ、時間の取れるこの時期にしました。
それでは、まずは汚れ取りの具合を…
こんな感じでしょうか?
玄関ホールですから、まぁ汚れてますね。
最初は、汚れの落ち具合の比較とか、
ワックスを、かける前、かけた後の仕上がり具合とかを、
画像で表現したかったんですが、比較差が出ないのでやめました。
ですので、床そうじの総括!
分かったこと【1】
作業は長ズボンですべし!
一番大変だったのは、「両膝の皮剥け」です。
膝をついての手作業なのに甘く見て半パンでやった結果です。
分かったこと【2】
汚れ落としでツヤが落ちた?気がする…。
ウチの奥さんの言うには、
「汚れが落ちたのか?ツヤが落ちたのか?なんか、ちょっと違う…?」
とのこと。
私はもっとツヤが落ちると思っていましたが、思ったより変化がないように
感じました。
分かったこと【3】
クリーナー用の水は少なめでよかった。
水でを薄めて使いますが、多めに作ってしまい使いきれず捨てました。
これは少な目でいいです。
分かったこと【4】
ワックスの乾きは早かった。
使用上の説明では、乾きが悪そうでしたが、
思ったより早く乾きます。5分も経てば歩けます。
分かったこと【5】
ワックスの塗りムラは目立つ。
薄く均一に塗るために、ワックスの小出しに洗剤容器を使いましたが
この場合はチンチングポットのタイプにする方が均一に塗れるでしょう。
(又はモップかな?)
分かったこと【6】
やっぱり、ワックスはいる。
みたいです!
というわけで、今回は玄関ホールだけにしておきました。
一番汚れているキッチンからリビング辺りは、膝が治ってからにします。
(今度は膝サポーターが要るか?)