ひろーい岩手県、太平洋側の三陸地方を移動するのは遠くて時間かかるよ〜、と友達からも言われていました。
でも、遠野から浄土ヶ浜のある宮古市もそうでしたが(東北横断自動車道)、この太平洋沿いを 復興道路 なる三陸自動車道というものがあって無料で走ることが出来ました🚙
もっと時間をかけて、色々観たいところもありましたが、この日は宿泊予定の青森県八戸市まで移動しなくてはならないので、自動車道フル活用。
その前に久慈市にも寄りたい!
自動車道では、12年前の震災の時にニュースで何度も聞いた地名をたくさん通り過ぎました。
10年前の朝ドラ「あまちゃん」の舞台、北限の海女さんがいる 小袖海岸 に向かいましたが、途中対向車とすれ違うのも大変な細い海沿いの道を進むと、奇岩つりがね洞が見えてきます。
1億年以上前のマグマが冷え固まって出来た花崗岩、だそうです。
洞穴の天井から釣り鐘形の岩がぶら下がっていたそうですが、明治29年の明治三陸地震の津波で崩壊してしまったそうです。
なんとも津波の被害はおそろしい。。。
小袖海岸には、こんな石碑や看板が。
ここから海女の役ののんちゃんたちがウニをとりに海へ入って行ってましたね。
灯台のふもとへは行けなかったけど、これがあの灯台かな〜?
久慈駅前
ドラマでは観光協会が入っていることになっていた、駅前デパート。
今は廃ビルのようですが、解体されちゃうのかな?寂しいなぁ。。。
あまちゃんの看板は今も掛けられていました。
こちらは三陸鉄道の久慈駅(すぐ隣)。
駅のロータリーにサクッと停めて写真だけ撮ったので、中には入らなかったけど、ここにスナックリアス、がある設定だったのかな?
うに丼買いたかったな。
琥珀博物館も行けなかったし、久慈もまたゆっくり観に行きい場所になりました。
そしていよいよ青森県に突入〜🚙
八戸での宿泊は、ダイワロイネットホテル。
ビジネスマンがたくさんいました。
ビジネスホテルだけど、綺麗でとっても快適❤︎
コインランドリーもあるので、これまでに溜まった洗濯物を洗うことができました。
このホテルがある、本八戸駅周辺が八戸市の繁華街なのかな?
飲食店もデパートも立ち並んでいて、都会的。
八戸では、ホテルの近くの居酒屋で、旬のウニはじめ海鮮ものをいただきました♪美味しかった〜😍
お気に入りの日本酒、八仙の地元だったんですね〜
八戸の郷土料理、せんべい汁もいただきました。
柔らかくなった南部せんべいも美味しいけど、このスープがとっても美味しかった!
とても気に入って、ホテルの朝食バイキングでもいただいたし、お土産にも買って帰りました。
つづく
だいぶ間が空いてしまった💧
この間もいっぱいupしておきたい記事があるのに、夏の東北旅もまだ半分も進んでいない😅
遠野での宿はやっと?洋室のホテル。
遠刈田、銀山温泉では昔ながらの旅館。
旅館もいいのだけど、椅子やソファ、ベッド🛏️の生活に慣れちゃって、畳や床に寝るお布団の旅館では、床に座る・寝る、がどうも疲れちゃって💦
1泊した あえりあ遠野ホテル
遠野の昔の生活文化を語り継ぐ 伝承園
曲り家や養蚕、遠野の昔話など。。。
ホテルでも夜、語り部の方が遠野の民話を聞かせてくれましたが、ここはおばあちゃんの人形が聞かせてくれていました👵
読んだことはありませんでしたが、遠野に伝わる民話を集めた柳田國男の「遠野物語」の世界。
カッパ、天狗、座敷わらし、馬・・・
次にまた遠野を訪れて、民話ゆかりの地を色々見てまわりたくなりました。
そのゆかりの地のひとつ、カッパが釣れるかも知れない?カッパ淵にも行ってみました。
ちょうどこの先で何か燃やしていた?のか、霧のように煙が流れてきて雰囲気ある感じに撮れました。
きゅうりが結びつけられた釣り竿が置いてあって、カッパ釣り体験ができます。
そして、遠野はホップ栽培の盛んな町です。
こんなふうに上に伸ばしていくのね〜。
8月には、ホップまつりも開催されたようです🍺
遠野の次は、岩手県の太平洋側を北上して、次の宿泊地 八戸に向かいます🚙
移動距離も、見たいところも沢山ある移動となります。
まずは宮古市、「さながら浄土のごとし」と美しさを表現した 浄土ヶ浜へ
ほーんと、天気も良くて綺麗な景色が見られました✨
ここも2011年の震災で、津波が襲ったなんて想像もできないくらいだったけど、お昼を食べたレストハウスが津波で壊れた写真が飾られていて、今さらながら自然の怖さを写真でだけですが見ることができました。
今は綺麗に建て直されたレストハウスにて、浄土ヶ浜おにぎりをいただきました。
そして次は、BSにて再放送中だった あまちゃん の舞台、久慈市に向かいます🚙
じぇじぇじぇ!
つづく