3歳になり成長著しい我が娘。

 
先日、映画館でミニオンズを観てきました。
 

娘は音に敏感で、映画やコンサートの音は大きくて怖がるのですが、この時は耳を塞ぎながらも初めて最後まで見切ることが出来ました。

 

本人も嬉しかったようで、

「〇〇、最後まで見れたよ!ママに報告しよ!」

と少し自慢げ。

 

大人にとっては大したことではないけど、彼女からしたら多分大きな挑戦で、勇気が必要なことだったのでしょう。

 

「そうだねー、ママも凄いっていうと思うよ。」

と僕が共感して言うと「うん!」とさらに嬉しそう。

 

 

と、こんな経験は皆さんもしていると思いますが、僕は何を凄いと思うかをしっかりと意識してコミニュケーションを取ることが大事だと思っています。

 

具体的には、

●映画を見れたという事実が凄いのか

●不安に駆られる環境に勇気を持って居続けるという挑戦したことが凄いのか

 

ということ。

 

前者に意識が行きがちかもしれませんが、正解は後者だと思っています。

 

理由は、子供の人格(過程)に向き合っているから。

 

そういった意味では、僕も「怖かったのによく頑張れたね」とか言えればもっと良かったのですが、その時は言葉にしそびれましたてへぺろ

 

 

 成長につれて出来ることが増えてくると、出来ることが当たり前になり、過程が埋もれがちになります。

 

そうなると、どんなに頑張ったとしても結果が失敗であった時に評価が受けられないと感じてしまい、自己肯定感を高める機会が減ってしまいます。

 

自己肯定感が高い人は挑戦する勇気が持てますが、低い子供は失敗を恐れて臆病で、卑屈なるといいます。

 

だから、私は子供のうちにチャレンジ癖をつけてもらいたくて、子供が臆病にならないように人格にフォーカスしたコミニュケーションをするように心掛けています。

 

持論ですが、人は制限さえかけなければ、誰しも可能性は無限。

 

願わくば、親の僕が重しにならないようになりたいものです照れ

 

 

子供の明るい未来は、親の明るい背中から。

「明るい背中」の樹でした。では、また。