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なりあやの韓国シネマ留学記

2017年、3度目の韓国留学。
ソウルの大学院で映画を勉強します!

毎日もりだくさん過ぎて、ブログに書きたいことはいっぱいなんですが、帰ったら疲れきってコテッと寝とります。毎日昼、夜と約束があるので午前中にはイルサンを出るのですが、今日は午後から~照れ
 
とりあえず、シネマ留学の1本目は、絶賛上映中の
 
「捏造された都市(조작된 도시)」
 
 
本当は大ヒット中の「共助(공조)」が観たかったんですが、昼と夜の約束時間の間に、スポッとはまる上映時間がなくて。ほとんど事前情報なしに、「捏造された都市」。
 
意外におもしろかった。
評は軒並み低めやけど、エンタメとしてはけっこう楽しめました。
それもそのはず?「トンマッコルへようこそ(웰컴 투 동막골)」のパク・クァンヒョン(박광현)監督なんですね~納得納得。
 
ジャンルは犯罪アクション。
これを観る直前、映画関係者に会ってましたが、
「最近の韓国映画は似たような作品が多くて、あんまり観る気がしない」とおっしゃっとりました。同じような意見をあちこちで聞く。その典型が犯罪アクション。ほんとに多い。それでもおもしろいから観るけど、ジャンルが偏りすぎというのは、映画ファンとしてはちょっと悲しい…
 
主人公は、ゲームの世界では完璧なリーダー、現実では平凡な男(チ・チャンウク/지창욱)。ある日突然、殺人犯の濡れ衣を着せられる。
 
できすぎた証拠の数々。
はめられた、というのは明らかなんですが、そのはめた相手と、手口、この1件だけでなく捏造を常習的に(職業的に)やってるというのが、おおお、という展開でした。
 
ゲームのメンバーたちが、その濡れ衣を晴らすために巨悪と戦うというお話。
 
まさかこんなことが実際にあるとは思わんけど、捏造が横行してる世の中で、ただただ架空の話という感じでもなく。怖いわぁ。
 
ゲームのメンバーの一人が、シム・ウンギョン(심은경)ちゃん。
「怪しい彼女(수상한 그녀)」の時にインタビューさせてもらいました。
変な役が似合うよね。今回もかなり変。対人恐怖症?目の前にいる人とスマホを通して話すという…
 
スマホで思い出したけど、まだ韓国のスマホが買えてません。
韓国人の友達に買ってもらったらすぐなんやけどね~ちょっと自分でがんばってみたい。自立した外国人として韓国で暮らしたい(笑)
 
ビザと外国人登録証がないと、何事も難しいわ。
日本でも同じはずやけど。
 
あと足らない書類は、住んでるところの契約書。
居候を証明する一筆は書いてもらったんやけど、家主である友達が家を買った時の契約書がいるんやって。なかなか厳しいよね~。イルサンから離れた地方で働いてる友達に、戻ってきてもらいました。自立するにも迷惑かけまくり。やけど、「あやはありがとうを言い過ぎ」とたびたび注意されとります。「ためといて、まとめて言え」と(笑)
だってありがたいんやもん。
シネマ留学ですが、映画よりも先にミュージカル観ちゃいました~口笛
 
 
「スリル・ミー(쓰릴미)」
 
こんなにずらっと並んでるけど、実は二人芝居(ミュージカルですが)。
キャストによってはすごい人気で、すぐ売れちゃったみたい。
昨日は、「私(나)」がチョン・サンユン(정상윤)、「彼(그)」がエノク(에녹)。
 
 
韓国では2007年初演、今年は10周年記念イヤーだそうです。
 
「私」は、なぜ「彼」と共に罪を犯したのか。
審問に答える形で、過去をたどっていきます。
 
犯罪で欲求を満たす「彼」と、「彼」への愛ゆえにそれに加担する「私」。
犯罪はどんどんエスカレートし、ついには……
 
生ピアノの効果が絶大。
二人の役者さんは、うーん、この作品の内容的には、もうちょいセクシーでもよかったな~
十分いいんですけど、なんかギリギリ感がちょっと足らなかった。
 
でも終盤の展開にはぐんぐん引き込まれておもしろかったな~おねがい
 
日本版も何回もやってるんですよね。
たぶん、役者さんによって全然違う感じになる作品な気がします。
 
明日ぐらい、映画観られるかな……
予想はしてましたが、大学院の関係でけっこう手続きが大変。
特にビザ。今日やっと書類がそろったと思って出入国管理事務所に行ったら、足らない書類が一つ。そしてそれが現状ではちょっと入手困難……がんばれ、わたし。
今日は東国大学大学院のオリエンテーション。
 
 
仏教系の大学なので、お坊さんの姿もちらほら。
 
まずは大学院長のあいさつ。全然知らんかったけど、東大(東国大学でなく東京大学!)に留学経験のある先生でした。ちょっと親しみ感じる。
 
履修登録の説明があって、やっとこさ、どんな授業があるのか分かりました。
 
受講したいのいっぱいありすぎて困るわ~
 
絶対とりたいのは、
 
韓国映画史
アジア映画分析
映像産業論
 
できればとりたいのは、
 
映像制作過程の理解
監督スタイル分析論
 
忙しくなりそう照れ
 
オリエンテーションのあとは、
 
東国大学の近くにある研究所へ。
 
去年読書会で読んだ「熱河日記」を翻訳した(もとは漢文)先生の研究所で、
 
3月から日本映画を題材にした日本語の授業をする予定です。
作品はなんでもよいということなので、宮崎駿のアニメか、韓国で人気の是枝裕和監督作にしようかと。わくわくおねがい
 
晩ごはんは、イルサンに戻って、
 
テジカルビ(豚のカルビ)!
 
豚の皮にもチャレンジ!
 
 
店のアジュンマ(オバチャン)が日本に興味津々で、「日本でも豚の皮食べる?」って聞かれたけど、食べないですよね?食べたことない。
 
ゼリーみたいなコラーゲンたっぷりな感じ。
うまか~