もうご存知だと思いますが、今らーめん界では”つけめん”が大人気!


何がそんなにつけめんに人を引き付けるのでしょう??


ただ、ラーメンとは違う全く新しい麺食の誕生であることは間違いないです。


まったく違うらーめんなのに、普通のラーメンをスープと麺を別々に出しているだけの

つけめんもあるのでご注意を。あれは、つけめんでも何でもありません。分け麺です(^-^;



本格的なつけめんやが増えてきていますが、六厘舎は別格。

これはミーハーでもなんでもありません。


以前、会社の近くにつけめんやがあり、そこによく昼ごはんを食べに行っていました。

後引くうまさで、定期的に行きたくなったほど。あそこのつけめんにはヤバイものが入っているという噂まで(笑)。麺も極太で味があり、スープも魚だしがきいていて濃厚。

これだけうまけりゃ、世でどれだけつけめんが騒がれていようが、ここで十分と思っていたほど。


それから少しして六厘舎がニュースになるくらい人気で、

そんなに人気なの?とおもっていましたが、あまり興味がありませんでした。

おいしいって言ったって、さほど変わらんだろうと。


いつも六厘舎の近くを通ると、ディズニーランドか!?というほどその一角だけ長蛇の列。

こんな並ぶ価値はさすがにないと思っていました。



あるとき、行列がいつもの半分くらいだったので、今日は並んでみるかと思い

それが六厘舎初体験となったのです。ちょうど一ヶ月くらい前かな。



それからすでに3回目! 



空いている時間帯にそこを通るときは、どうしてもまた食べたくなって行ってしまいます。

完全にハマリです。

おいしいと満足していたつけめんやを麺でもスープでも一歩も二歩も先を行っていました。



六厘舎の特徴です。


超濃厚スープは、豚骨、鶏がら、魚介だしが煮込みに煮込んで溶け込んだスープ。

味はインパクトがもちろん強いですが、これがしょっぱいわけではない!

甘みと香辛料の香りが口に広がるヤミツキになる味です。


そして超極太麺。細めのうどんに匹敵する太さでありながら、その麺をかめば噛むほど

ほんのり麺の甘さが広がってくるわけです。

麺は固めなので、やわ麺が好きな人にはちょっと向かないかな。

麺やわらかめで!というとちょっとどうなの???という雰囲気になるのでは。

(ただ、後で述べるがもし言ったとしても受け入れてもらえるのではないかな)


そして最後に、スープ割り。これがうまい!

濃厚スープに薄いスープで割って、ちょうどいい味になったスープを最後まで飲み干す。

割りスープにもスパイスが入っているんだと思います。(多分)

いろいろなスパイスがきいていて体が温まるスープになります。

ゆず粉末を入れるとさらに香りが良くなります。


なりっちの快感アーティスティックにいきたい!ブログ



そして最後の最後に、これが六厘舎の他のらーめん屋とは異なる真髄。

サービスレベルがとても高い!女性にも配慮がしっかりされている。

つゆが飛ぶのが気になる人のために”前掛け”、髪が長くて気になる人のために”髪留め”まで

言えば提供してくれるという。女性が一人できても大丈夫な雰囲気すらある。

店員は忙しいのにも関わらず、スープ割りを頼むときもとてもお願いしやすい雰囲気。

すぐに快く対応してくれる。

先に出てきた話しですが、サービスレベルが高いので、ある程度の要求にも対応してくれるのではないかなということです。


なんとも食べた後に気持ちい気分になれるつけめん屋さんなのです。


機会があればぜひお勧めします!