穏やかな内科と忙しい眼科の落差 | なりの日記

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看護師です。阪神大震災後からゆるりクリニックで働いてきてます。第二子妊娠により休職中で子育て真っ最中です。

内科のパートが週一で始まって一発目行ってきました。

なんとも穏やかな3時間でした。熱発の人2件高血圧の人5件糖尿の採血の人2件と少なくゆっくりとした時間が過ぎてゆきました。


眼科の方が忙しく緊張感は変わらずあり、濃密な5時間です。やることてんこ盛り。2人の人が点眼での散瞳をこちら管理でしたので、なお忙しく

1人の人が手術の順番回ってきたのにスタンバイが間に合わず手術室の回転を止めてしまうアクシデントも。


あちゃーやってしまった。。。


会計の件で会計に詳しいスタッフとのやりとりも重なって準備に時間がかかってしまったのです。


点眼の声かけと術着への着替え。術直前の麻酔の点眼。術後の血圧等体調管理。それだけのはずですが手術は相変わらず段々手が乗ってくるのか、予定してた時間より30分以上も早まるので3回目の点眼が2回目の点眼のすぐ後にしないと追いつかないし、大抵2回目の点眼で散瞳は仕切ってるので3回目は念のためという感じなんですけどね。でもギリギリセーフのスタンバイが3人目以降は続くので気持ちが追い詰められてくるのです。


クリニックなのに病棟勤務のような忙しさよねーとリーダーは言っていて私もそう思います。


すごい濃密な5時間。後の30分は掃除や片付けですが、床拭きやら器具の消毒。やることいっぱいで終わった頃にはサウナでも行ってきたかなというような汗と暑さ。

この寒波も全然寒くないんです。帰り道が。


終わったらやり切った感も半端ないですが今回の失態が心を弱らせる。

なんとかここは克服して自然と体が動くまで頑張りたいのですが。

辞めたいとかよぎることもあるけどここは負けずに続けていこうかな。


せっかくのご縁で繋がった仕事なのでがっかりさせたくないというのやら

ここで逃げてたらどこ行っても務まらない気がするとか

なんだかんだ考えて月2回のたまに訪れる緊張感に耐えております。


あー頑張れるかな私!