念願かなって前勤めていたクリニックへ戻ることができました。
金曜日の午前診だけですがまだまだ体力の面とか仕事してた時の感覚を取り戻すのには丁度良い週一ペースなので良かったです。
月2回だった眼科もこのまま続けられそうなので月6日という形でペースアップです。
前勤めていた時に一緒だった受付さんからお声がかかりとても嬉しかったです。
妊娠出産で辞めることになったのですが臨月突入して2週間まで頑張って勤めた甲斐がありました。
一緒にやりやすいと思っていただけてたとしたらほんとに嬉しい限り。
頑張って良かったです♪
注射の針刺す感覚とか2年のブランクがありますがちょっとずつ感覚よ戻ってきますように。
今年一年は下の子を預ける必要があるので一時保育と旦那預かりと義実家預かりを駆使してなんとかなるかな〜という感じ。
あー今から楽しみ😊
体が前のように動くかな。
心配もありつつ眼科でオペ出しという1ヶ月に2度だけの急な緊張感に悩んでたので週一ペースで慣れてきたはずの内科業務に体が慣れたら月2回の緊張も和らぐかも。
産後の身体や脳はだらけてる気がするので良い緊張感と共に休み脳よ起き上がれ。
それからお正月1日から地震で驚きましたね。関西の方も震度3で少し揺れました。
娘達は幼稚園で習ったようにテーブルの下に急いで隠れてしばらく出てこなくなりました。
阪神大震災よりも大きなパワーだったそうですね。何より怖いのが津波の恐怖。
長い時間高台での避難は大変だったでしょう。
神戸はその恐怖は味わっていません。
たくさん燃えてしまったし死者は6434人と多かったのであの時遺体安置所になった図書館や体育館が家のすぐそこにあったので、日に日に増えていく死者の名簿が脳裏に焼きついています。
今回の死者も200人を超えてしまいまだ安否不明な方はいますしこの瞬間がたまらなく辛いんですよね。
震災から10日たって被害の報道も進み津波も来ていたのだとか崩れた家屋を見るとあの時のことが昨日のように蘇ります。
神戸のDMATが救助活動に向かいましたね。
あの時もそう今はケガ人よりも感染症の心配があり震災関連死を防ぐべく医療の手が入ることで少しでも被災した方へのケアが出来ますように。
あの時と今では東日本の震災の経験も加わりたくさんの避難の工夫が見えました。
体育館にテントのような仮設バリケードがあったりトイレが設置されるのも早かった。
お風呂も再循環式のもので一旦使われた水やお湯が浄化できる機械があったりと素晴らしいなと思いました。
神戸で自衛隊の方々の運んでくれた温泉でテントの中で入れたお風呂には感動しましたよね。全身を温めたり頭が洗えたり、
疲弊していた心も救われます。
今回の石川県でも報道では美容師さんが少ないお湯で洗髪のボランティアをしていたり小学生がホットタオルで避難所の高齢者に顔や体を拭くように配って回ったり。
こういう小さいことのようであたたかな心配りに人はきっと救われるんだと思います。
起こったことは悲しい怖いことですが、こういった人と人との繋がりもまた救いになるのです。
だから神戸もあれだけの被害から復興が叶った。強くなれたのだと実感しています。
これから自宅の修復や立て直し、瓦礫の撤去まだ不明の人たちの救助とたくさん乗り越える壁がありますがどうか無理せず少しでも早い復興をお祈りしています。