先週は1週間広島の大竹へ出張でした。

前日の日曜日から現地入りでゴザイマス。

 

姫路からやと広島は比較的近いので、年に何度か

日帰りでは行ってますが、泊りで行くのは久々です。

 

列車で出かける前はいつものルーティンです。

朝食で『駅そば』をいただきマンモス🐘

駅そばは和風のダシに中華麺(風?)という組み合わせが

全国的には珍しいらしく、最近ではわざわざこれを食べに

来る方も少なくないそうですね。

 

30年以上住んだ筆者にはすっかり地元メシでゴザイマス。

 

9時過ぎの新幹線で一路広島へ…

 

新幹線なので1時間ほどで広島に到着です。

カープカラーに寄せた赤い電車たち

黄色く塗られた国鉄型電車はすでに過去帳入りと

なりました。

 

芸備線の列車は国鉄型のキハ40の2連でした。

コチラもいつ置き換えられてもおかしくない車齢なので

とりあえずパチリ📷

 

コチラは44年前の同じ広島駅9番ホーム。 

芸備線の列車は早朝でしたが当時は4連でした。

 

さて、この日は大竹のホテルに夕方にチェックインするだけやったので、昼間はフリータイム。

 
で、どこへ行こうか悩みましたが、今回はひさしぶりに
可部線に乗ってみることにしました。

 

広島から2駅、まずは横川駅へ向かいます。

 

横川駅です。 昔はここが始発駅で、朝晩のラッシュ以外は広島までの直通列車はありませんでしたが、今は全列車広島発なんですな。

 

44年前のほぼ同地点です。 バックに写ってるビルやホームは当時の面影がありますね。

 

当時の可部線は横川~三段峡までの路線で、うち横川~可部間が電化区間、可部~三段峡は非電化でした。

 

横川~可部間は緑色に塗られた73系が走ってました。

これは上八木駅ですかね。 

 

三段峡までの直通列車は気動車で運行。

梅林~上八木間の太田川橋梁で撮りました。

 

現在の同地点。歩くのが面倒で車内から撮りました。

バックの団地には見覚えがありますわ。

 

モノクロですが画像がありました。

 

大きな建物は当時とあまり変わってないかも

 

当時の可部線は細々ですが貨物列車も走っておりました。

三段峡から先は延伸計画もあったようですが、

結局実現せずやったようでその後 

可部~三段峡間の非電化区間は廃止になりましたが、

近年旧廃線跡の一部が復活、たった2駅だけですが

廃線になった路線が復活したのは話題にもなりましたよね。

 

現在の終点あき亀山駅です。駅は廃線前にあった安芸亀山駅よりかなり手前側の場所に設置されましたね。

 

折り返しの列車に乗って可部まで戻ってきました。

 

44年前の可部駅です。当時、電化区間は当駅までやったので電車用の折り返しホームが2線ありました。

 

現在の同地点です。 

列車はすべてあき亀山まで直通するようになったため、

折り返しホームは不要となり線路も剥がされてしまいました。

 

可部線仕様の72系はちょっと前にNゲージでT社から

発売されてましたね。

 

買うかどうかかなり悩みましたが、自粛しましてん

旧型国電は大好物ですけ、買いだしたら歯止めが効かなくなりそうですからね~

 

上の画像と同アングルで

ホーム跡に往時の面影を偲ぶだけでゴザイマス。

 

この後 再び列車に乗り広島方面へと戻りました。

 

つづく~