T社のDE10です。 

当鉄道には 中古のED62がいてますが、

T社製機関車は新車での導入ははじめてです。

 

当鉄道の機関車はK社製のマグネカプラーを採用してるため、いままで互換性の問題や、改造の手間等からT社製の機関車導入は見送っていたんですが、他の方のブログ記事などを拝見してたらTNカプラー用のカプラーホルダーを用いれば、簡単に改造できそうやってことなので、試しに1輌購入してみました。

 

DE10は当鉄道にはすでにK社製のんが在籍してるんですが、

コヤツがどうにもこうにも動作不調でゴザイマシテ…

 

まぁ、そんなんもあってT社製のDE10を買うてみたってのもあるんですがね。

 

てなわけでさっそくカプラー交換の方をしてみました。

 

カプラーはこちらのマグネマティックナックルカプラーカプラーポケット用(品番:28-257)を使用します。

 

特に加工せずとも、TNカプラー用のホルダーに収まりそうなので組んでみます。

 

バラしたカプラーホルダー下部にカプラーをセット。

 

ホルダー上部をカブせて組み立て完了。

スプリングやカプラーピン等はナシでもイケるらしいですが少々不安です。

 

車体にセットしたら・・・

 

カバーをはめこんで完成です。

超簡単でしたが、はたしてうまく連結や開放はするんでしょうか?

 

見た感じは、カプラーの首振りもするし特に問題なさそうです。

 

反対側も…

カプラーの高さなども問題なさそうですな。

 

早速レイアウト上で試運転してみます。

 

20系客車を用いて、ヤード上で連結開放試験。

 

何度か連結と開放を繰り返してみましたが特に問題ナシ。

つーかむしろK社製の機関車よりカプラーレスポンスはエエかも…

 

他の客車でも試してみましたが問題ありませんでしたわ。

開放の方もバッチリです。

 

動画でもアップしてみました。

 

牽引も方も特に問題ないようです。

本線を何周か周回させてみましたが、

勾配区間でも自然開放してまうようなことはありませんでした。

 

再び動画を…。 駅での切り離しの様子をど~ぞ。

 

貨物列車の入換えも試してみました。

2軸貨車との相性もエエようです。

 

アンカプラー上で停車させると ストレスなく切り離しができます。

スロー運転もよく効くので、貨物列車の入換えにも活躍してくれそうです。

 

どんなんかな?思てましたが予想をはるかに超える結果でちょっとビックリです。

今まではカプラーの関係で機関車はK社一択でしたが、

これからはT社製の機関車もアリですな。

 

最後にT社製(右)とK社製(左)のDE10を並べてみました。

不調のK社製は予備車的な扱いになりそうです。

 

前任に替わってヤードでの活躍がこれから楽しみですわ~T社製DE10。

 

それでは また