タイトルにある通り、パワーパックを更新しました。
元々あったお座敷レイアウトを発展させて作った
コチラの固定式運転レイアウト。
電源は上図にあるとおり、内回り線用のDC-1,
外回り線用にDC-2、
それと転車台設置時に追加したDC-3の三か所です。
内回り線用の電源(DC-1)です。
15年くらい前中古で買うたT社のN-1です。
地方私鉄レイアウト製作時代から使用しております。
外回り線用電源(DC-2)です。DC-1同様、T社のN-1です。
お座敷レイアウト複線化の時、やはり中古で購入。
元々駅構内等のポイント電源もまかなってましたが、
現在はポイント電源は独立させてます。
転車台設置時に増設した電源(DC-3)です。
コチラはK社のSXを導入しております。
他の2電源(0.5A)に比べ、
電流値(1.2A)も高く車輛の走り出し等も
なめらかです。
正直、動力電源の更新については、
この3っ目の電源(DC-3)をするまでは
あまり頭にありませんでしたわ。
運転に関しては、お座敷運転時代の既存の電源でも、
そないに不便さを感じませんでしたしね。
予算配分も線路の敷設や、車輛の増備優先でしたしね
ウチは。
ただ追加した電源と既存の2電源を比べると
明らかに差がありましたからねぇ…。
特に気になったのはヤードや機関区での車輛の動き出し。
複数ポイントをまたぐことでの電圧降下が原因なのか…
既存の2電源からの給電では、走り出しが重たい感じです。
車輛によってはヘッドライトだけ点灯して動かないことも…
ちなみにこの時、
ポイント等を切り替えて給電先をDC-3にすると動きだしました。
やはりコレは定格出力の差なんでしょうかね?
ということで今回、既存の電源のうち、
とりあえず外回り線用電源の方を更新することにしました。
で、 あれやこれや、
T社やらK社やらのパワーパック(パワーユニット)電源を
比較検討した結果
K社のコチラの電源をチョイスいたしました。
T社製のN-1001なども候補でしたが、やはり決め手は高い定格出力(2.0A)
現状N-1の4倍ですからね~。
まぁその分、お値段も倍以上ですが…w
さっそく繋いでみました。(端折ってスンマセン)
で、更新前とくらべた結果なんですが…
まったくちゃいますなぁ~
特に動き出しや停止の滑らかさはダンチですな。
旧動力(N-1)の動き出しに慣れとったので
ちょっと感動しましたわ~。
すぐにはムリですが、こりゃコチラの
内回り線用の電源も更新を考えてまいますわ~。
コチラの鉄コレ車輛でも動き出しをテストしてみました。
やはりスムーズに低速から動き出しますな。
他の車輛もテストしてみました。
停車もなめらかでしたよ。
さらに別の車輛も。
ひっかかりとかもなくスムーズに動くのでエエすね。
そういやコチラの鉄コレ車輛用の地方私鉄レイアウト
1年以上放置で、工事もストップしたままですが、
そろそろ工事を再開せねば…
つづく~