2024年2月くらいから、夜になると熱が出始めました。37度台が週に数回、38度になる時も出てきて、2月の後半になると、ほとんど毎日38度前後の熱が夜になると出るようになりました。
夕方くらいから怠さが出てきて、職場から帰る午後7時ごろには、車の置いてある駐車場まで行くのに、足が棒のようになり筋肉の痛みでゆっくりとしか歩けなくなりました。そして寒さをすごく感じて、シャワーを浴びると、足の指が数本白くなってて、(レイノー現象ですよね)感覚が麻痺しているのが分かりました。
3月に入り、通院先の膠原病内科の先生に相談すると、先生から、「成人スティル病」ではないかということで、翌週から入院し、診断のための精査入院をしました。しかしその入院では確定まで至らず、大腸検査で潰瘍が見つかり、生検結果が届くまでいったん退院になりました。
仕事が忙しい時期だったので、退院してすぐ職場に戻ったのですが、それがいけなかったんでしょうね。
朝の倦怠感、階段の上り下りのきつさ、食後の腹痛がひどくなり、職場の残業も重なり、もう体がいう事を聞いてくれなくなりました。
2週間後、生検結果と、petCTではガンではないことが分かったのですが、体調がどんどん悪くなっていきました。
再度また入院することになりましたが、その前日、とうとう、朝起きたら、右手の痛みと一緒に、指が麻痺してしまっていました。右手の麻痺は、現在も麻痺したままです。
入院した日のCRP値という炎症反応は11を超えていました。