わッハー(^_^;) 其之壹 | 続・つれづれなるままに(アトリエナリタロ)

わッハー(^_^;) 其之壹

もうすぐ引っ越し荷物が届くので、必死に納戸の片づけをしていました。
したらさ、出てくるよね、過去の遺産が(笑)。
アタシは二十代半ばくらいまでは文筆活動をしていました。
それがまあ、出てきましたよ(^_^;)
過去に書いたものって、当時の言語資料になるから、簡単にポイッと捨てられないのです。
しかし!
ものかきをしている方ならおわかりかと存じますが、昔書いたものを読み返すのって即死系必殺技並の爆発力があるのです。
そりゃーもう、床をごろんごろん転がって、身悶えながら読みましたよ。
ええ、身悶えしちゃいますが、読むのです。
悲しい性です(^_^;)
スゴいですよ。
奥付けの郵便番号が三桁なの(爆)。
しかもペンネームが北条由成になる前のものだったりするの。
ある意味古文書?(笑)


当時のアタシは、製本に命をかけていました(笑)。
コピー本だけれど、無線綴じみたいにしたり、PP貼りやマット加工したみたいにしたり。
これ↓は和綴じにハマったときに作った本です。
紙フェチでもありましたから、特殊紙を選ぶのが楽しかったです。
あ、中身ですか?
読みましたよ。
おもしろかったです(笑)。
アタシ、こんなの書いていたんだなあ。
なにが恥ずかしいって、本文じゃないのです。
まえがきあとがきがね、必ずついていて(しかも手書き!)これがもう身悶えしちゃうのですよ。
当時のアタシを殴ってやりたい!(笑)
でね、あとがきに書いてあったのです。
『宵待桜』はあと三本(完結)お話ができていると!
マジですか(-_-;)
アタシ、できていたはずのお話は全く覚えていないのですが、本にした覚えもないのです。
やだ、続きが読めないじゃないの!
殿様が旅に出たところで終わってるのに!←ありがち(笑)


アタシは高校三年くらいに、プレイバイメイルという郵便を使ったゲームに出会いました。
そこで知り合った人たちの影響もあり、自分のキャラクターのオリジナルストーリーなんかを書き散らかしておりました。←それも数冊あったので、とりあえず読んだ。悶絶(笑)
その後、自分でもゲームを立ち上げました。
当時、洋風ファンタジー色が強いゲームが多かったので、ここは和風でしょ!と。
したらもう『宵待桜』しかないっしょと。
ここぞとばかりに繰り出しました(笑)。
 

長くなったので続きます💦