君たちをどう育てるか。
私たちの人生をかけての大きな課題です。
しかしこれ、正解は早くても
30年後くらいにしか分からん気が。
夫曰く、
夫側の姪っ子(この家族の中で唯一の女子。
他みんな男の子)は生命力が高い。
関西の野郎共の喧騒の中、たくましく
育っている、と。
逆に私の方の姪っ子はひとりっ子だし
めちゃくちゃ大事に育てられてて、
あれは生存競争には勝てん、と。
で、夫は、2さん3さんは生命力
(たぶん夫の中でこれはイコール
この世を生き抜く戦闘能力みたいな
意味なんだよね。)高く育てねばならん
のでは?と。
こちらの姪っ子ちゃん、少しおっとり、
そしてシャイで、慣れるまでは会話も
ままならずひたすらママにひしっと
しがみついて様子を伺うタイプ
まあでもさー、夫曰くの生命力が
必要な環境と、そこまでがんばらなくても
生き延びられる環境と、どちらもあるし
選べると思うのよ。
自分の性質に合う環境がどこなのか、
生きやすい場所はどこなのか、
選べる嗅覚が必要なんだよ。
そしてたぶん夫の職場や立場はその
生命力の必要度が高く、私の職場は低め。
別に私の職場がなあなあのゆるゆるで
特段甘やかされているわけではないが、
常に他の人が協力、フォローしてくれる
環境にあるのは確か。
お互い様の精神でしかやっていけない
子育て組がパートに多いから必然的に
そうなっていくし、お互い様だから
やってもらった自覚がある分人にもやる。
でもそういう、必ず代役がいるってのも
人によってはなんか窮屈?歯痒い?だろな。
私、妊娠するまでは結構属人的な内容の
仕事にやりがい感じてたしなー。
私にこそ出来る仕事!みたいな気持ちが
やる気にさせるというか
今はいかにマニュアル化して進捗も
ちゃんと把握報告できて、いつでも
誰でも、ごめん引き継いでくれーって
言える業務なのが、乳幼児育ててる側には
すごくありがたく…。
ので、私はそういう嗅覚の部分を
大事にしたいなーと思っています。
それには結局自己分析が大事だったり、
周囲や人を見る洞察力とか
多少の経験から育つ勘のようなものも
必要だったり。
それが育つ過程では失敗も必要かもしれん。
そんなことを改めて思った、
3さんミルク終わりの明け方。
最近そこそこ寝てくれるから助かる!
寝る力がついてきた
とはいえ、突然来る起きたよえーん
に毎日必ず付き合うと当たり前だが眠い。
夜勤代わってもらえたの、年始のしかも
実質半分くらいだけなんですけど。
これなんなんですかねー。
積極的に関わらないから2さんも
すでにパパはダメーとか言っちゃうのよ。
休みの日くらいガッツリやんなさいよ。
…愚痴モードに入るとあと1時間くらい
長文書けてしまうのでやめますw
起床時間までもう少しだけど、寝ます。