今週日曜日の5月9日は母の日。

しかし既に完了しています。

というのは、母の日の1~2ヶ月前に山口百恵さんの中古本
蒼い時 (1980年)
を読んだ事から始まります。

30年前ほどに発刊された本ですが、中古で20バーツで売っていました。
読み出したら止まらない。
伝説のような存在になりつつある「山口百恵」の事実が浮かび上がる、と言えば大げさですね。
子供の頃の視点で見ていた「山口百恵」と引退前、実際に自分で書かれたのと思われるこの本の内容に違和感を感じました。
それと同時にスゴイ感覚を感じました。
14歳から21歳まで僅かな芸能生活であれだけの事を成し遂げたにも関わらず、淡々と自分の立場と周りが騒いでいる現実を客観的に感じながら潔く引退しそのまま沈黙。


衝撃でした。


そういう考えに21歳でなれ、実現させた伝説の人です。
たまたま読んだ本でしたが、いろいろ考えさせられました。

是非この本を読んで欲しいと思ったのが母親です。
昔から大の百恵ちゃんファンです。

引退した時期は、息子3人を育てるのが忙しくあまり読書をしていなかったと思い本をプレゼントしようと思いたちました。

他にも何か無いかと探すと幾らでも出てきます。

思い立ったら祝日。
ますオーダーし、母親からお礼の電話が掛かってきたのが下記2品。


山口百恵 / 伝説から神話へ 日本武道館さよならコンサート・ライブ -完全オリジナル版- 【DVD】


山口百恵 / 山口百恵 激写 - 篠山紀信 【DVD】



同時に本も購入し送ったつもりでしたが、その話が出ないので確認するとオーダー前の「買い物かご」に入っていた状態だったため即オーダー。

蒼い時 (1980年) [古書] (-)

被写体 (単行本)

そしてまたお礼の電話。
「もう母の日にプレゼントは要らんけんね~」と。

そうは言っても既に別の物を発注しているボクは「うん~~」、と濁った生返事。

そして今日到着したのが、カーネーションでした。
やっぱり赤いカーネーション!



最高に喜んでいましたが、これで打ち止め。