金曜日の仕事は16:00に早退してスワナプーム空港へ向かう。
彼女も16:00に早退し、空港で待合わせ。
首尾良くチェックインし、免税店で酒・タバコを購入し、お気に入りのバーガー・キングで

WHIPPERのセットを平らげる。


ゲートに向かうと丁度、ゲートが開いた所でスムーズに移動用のバスに乗り込む。
エアー・アジア搭乗のため飛行機の座席は自由席。
前の座席が詰まっている状態を見て、悠々自適な後部座席に席を取るがその判断はイマイチでした。


ドンドン席は詰まり後ろの席には、ベトナム人の親子が常にうるさく子供がボク等の座席を刺激する。
かと思えば、周りはベトナム人高校生の修学旅行の帰りなのか、若いエネルギーが飛行機の中で

も弾けていました。
あまり気にしてもしょうがないので、なすがまま。


前もってベトナムの天気を確認してましたが、予想通りの雨。
着陸前から不安定な天気のためか、雨雲を突っ切るためかなり上下左右に揺れる飛行機の中、悲

鳴が途絶えない。
横に座ってるファラン(欧米人)の女性は、緊急体制状態?(頭を座席の隙間に入れ抱え込むポ

ーズ)の姿勢が続いてます。


彼女もこのレベルの揺れに遭遇するのは初めて。
生きた心地の無い表情でしたが、ボクが言ってやれるのは


naree「飛行機は滅多に落ちないから大丈夫。多分…。(笑)」


これで多少落ち着いてくれ、無事到着。


飛行機が着陸した際には、大勢の拍手で喜びを感じられました。
ある人は、
「Still alive !!」
とも叫んでおられました。


まぁ、そういうこともありましたが無事ベトナムに到着です。


着いたのは良いが、ベトナム語が喋れる訳でもない状態。
そして下調べ不足のため、ホテルまでの地理感覚は全く無しでのタクシー。
10数年前に始めてタイでタクシーに乗った感覚が戻ってきました。


雨が降っている中、不安になりながらハノイまであと20キロと出た看板を右に曲がられた時は

さらに不安になりましたが何とかホテルに到着。


ハノイ(ノイバイ)空港からのタクシー料金:14USドル
(タクシーから降りる時は、17USドル要求されましたが…、空港記載は14USドル。)


午後9時半にホテルにチェックイン。
午後11時までやっているナイト・マーケットに向かうが雨のため早々に店開き。
適当なところで晩メシを食べようと、まず飲むのは、ビア・ハノイ!

約20バーツ(約70円)と噂に聞いていた通り安い!!

しかも美味い!

1


頼んだ麺類もまずまずの味。

2


3


その後ホテルに戻る。
「UNO」が見つからないため持って来たトランプで「ボク・デーン」で勝負。
圧倒的に勝ってしまい彼女の気分を損なったまま就寝。

翌日は、ホテルのモーニング・サービス(部屋まで前日注文した朝食を指定時間に持って来てく

れる。)で朝7時に起こされる。


前の日に決めたウォーキング・コースの出発地点に向かうが、90度方向を間違えたらしく30

分以上歩いても到着出来ない。
断念し、タクシーで出発地点に向かう。
ホアン・キエム湖です。
(あとで分かりましたが、ちゃんと間違わずに行けば5分で到着する距離。)


水上人形劇のチケットを購入した後、ウォーキング・コースを歩こうとしたが気だるさがあるた

め3輪自転車での観光に切替。
1時間10万ドン(約600円)。
結局時間を追加して約2時間で15万ドン(約900円)となりました。


つづく